トレードワークス(3997)IPOが、本日(11月29日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
前日に新規上場した幸和製作所IPOとポエックIPOが初日値付かずだったため、実質的な3社同時上場でしたが、そんな事は全く感じさせない強さでした。
トレードワークスIPO上場初日の気配値
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トレードワークスIPOは上記の通り、気配上限値段5,060円において、買い注文694,800株に対して、売り注文64,200株という状況(約10.8倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(30日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
ただ、トレードワークスIPOは約10.8倍という圧倒的な買い越しなので、間違いなく買い気配スタートだと思います。
トレードワークスIPO上場二日目の初値予想
9,900円 (公開価格比:+7,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,200円~4,800円
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,400円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:6,600円)
トレードワークスIPO上場初日のフル板
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トレードワークスIPOは上記の通り、気配上限価格の5,060円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、合致点は注文受付価格の上限(8,800円)を超えていたために表示されませんでした。
トレードワークスIPOは、同程度の買い越しだったビーブレイクシステムズIPOを参考に、公開価格(2,200円)の4.5倍程度で初値形成すると予想しています。
トレードワークスIPO初値決定前(二日目)の気配運用
トレードワークスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の11,640円で、更新値幅は260円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の3,795円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,265円以上で20,240円以下となります。
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