トランザス(6696)IPOの新規上場が承認されました。トランザスIPOは、8月9日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
トランザスIPOの主幹事は、珍しくいちよし証券が務めることになっています。8月は、トランザスIPOが2銘柄目の新規上場になりますが、今週中にもう1銘柄くらい新規承認されて欲しいですね。
トランザス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | トランザス |
コード | 6696 |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 エース証券 マネックス証券 極東証券 水戸証券 むさし証券 楽天証券 |
上場日 | 8月9日 |
仮条件決定日 | 7月20日(1,240円~1,300円) |
ブックビルディング期間 | 7月24日から7月28日まで |
公開価格決定日 | 7月31日(1,300円に決定) |
申込期間 | 8月2日から8月7日まで |
公募 | 380,000株 |
売出し | 360,000株 |
OA | 100,000株 |
吸収金額 | 10.9億円 |
想定価格 | 1,300円 |
初値価格 | 3,510円 |
トランザスIPOの概要
トランザスIPOは、IoT端末や機器装置の製造販売及びシステム・サービスの提供を行っている企業です。
主要製品のウェアラブルデバイス「Cygnus(シグナス)」は、業界毎の異なる要件にも対応できるように、各種ラインナップを取り揃えており、要望に応じた機能を搭載することが出来るようです。
また、トランザスIPOは業務システムの受託開発やメンテナスサービスの提供とターミナル(端末・コンピュータ機器等)の導入支援も行っています。
トランザスIPOは、さほど規模(吸収金額10.9億円)が大きくなく、IoTというテーマ性もあるため、かなりの人気を集めそうです。
トランザスIPOの幹事団には、IPOチャレンジポイントでも当選が狙えるSBI証券が名を連ねています。
また、100%完全抽選でIPO抽選組に人気のあるマネックス証券も幹事団入りしています。
その他、IPOで前受金が不要に変更されたむさし証券も要チェックです。⇒(むさし証券のIPOが前受金不要に変更!)
トランザスIPOの初値予想
トランザスIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月20日以降)に追記させていただきます。
3,900円 (想定価格比:+2,600円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,800円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~3.000円)
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