トランザス(6696)IPOは、本日(8月9日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えました。
主幹事のいちよし証券は、IPOの申し込みだけでなく、売買注文も電話でしか出来ないため、そのせいもあってか売りが少なくて、予想以上に強い気配でした。
トランザスIPO上場初日の気配値
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トランザスIPOは上記の通り、気配上限値段2,990円において、買い注文953,800株に対して、売り注文200,400株という状況(約4.76倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(10日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、トランザスIPOは約4.76倍の買い越しなので、間違いなく買い気配スタートだと思います。
トランザスIPO上場二日目の初値予想
5,200円 (公開価格比:+3,900円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,800円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~3.000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:4,000円)
トランザスIPO上場初日のフル板
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トランザスIPOは上記の通り、気配上限価格の2,990円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、フル板の合致点は5,000円でした。
上場初日は、とにかく売りが少ないという印象で、フル板の合致点もほぼ終日5,000円で張り付いていました。
明日は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)ですが、それでも本日の合致点5,000円をやや上回ったところで初値形成すると予想しています。
ちなみに、私は楽天証券の「マーケットスピード」でフル板の合致点を確認しています。楽天証券の「マーケットスピード」は、信用口座を開設すれば、無料でフル板も利用できるのでオススメです。
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トランザスIPO初値決定前(二日目)の気配運用
トランザスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の6,880円で、更新値幅は150円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,243円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、748円以上で11,960円以下となります。
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