トゥエンティーフォーセブン(7074)IPOのBB(ブックビルディング)が、来月の11月6日から始まります。

トゥエンティーフォーセブンは、パーソナルトレーニングジム「24/7 Workout」を運営している企業として注目されているようです。

また、トゥエンティーフォーセブンは前後のIPOと間隔が空いているので、スケジュールにも恵まれていますね。

トゥエンティーフォーセブン

トゥエンティーフォーセブン(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名トゥエンティーフォーセブン
コード7074
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)いちよし証券
SBI証券
マネックス証券
みずほ証券
丸三証券
エース証券
岩井コスモ証券
岡三証券
極東証券
岡三オンライン証券
DMM.com証券
上場日11月21日
仮条件決定日11月5日(3,270円~3,420円に決定)
ブックビルディング期間11月6日から11月12日まで
公開価格決定日11月13日(3,420円に決定)
申込期間11月14日から11月19日まで
公募500,000株
売出し485,000株
OA147,700株
吸収金額37億円
時価総額147.2億円
想定価格3,270円→公開価格:3,420円
初値価格3,800円

SMBC日興証券 オンライントレード

トゥエンティーフォーセブンIPOの事業内容

トゥエンティーフォーセブンは、パーソナルトレーニング事業としてパーソナルトレーニングジム「24/7 Workout」と、パーソナル英会話スクール「24/7 English」を全国展開しています。

また、トゥエンティーフォーセブンは「24/7 Online Shop」において、プロテインやサプリメント等のインターネット販売事業も行っています。

トゥエンティーフォーセブンの事業系統図

(※画像クリックで拡大)

パーソナルトレーニングジムの「24/7 Workout」は、最短2ヶ月で理想の体型に導くべく、完全個室でのプロのトレーナーによるマンツーマンでのトレーニングに加え、食事指導・モチベーションのケア等を提供しています。

「24/7 Workout」は、2019年9月末時点で北海道1店舗、東北1店舗、関東36店舗、中部8店舗、近畿10店舗、中国2店舗、九州沖縄7店舗の合計65店舗(FC店舗6店を含む)を運営しています。

パーソナル英会話スクールの「24/7 English」、最短2ヶ月の短期集中で英語を話せる状態へと導くことを目標に、週2回のマンツーマンレッスンと自宅学習のコーチングなどを提供しています。

「24/7 English」は、2019年9月末時点で関東9店舗、近畿1店舗の合計10店舗を運営しています。

トゥエンティーフォーセブンIPOの業績

トゥエンティーフォーセブンの業績

(※画像クリックで拡大)

トゥエンティーフォーセブンIPOの業績は右肩上がりで伸びていて好調そうですね。

トゥエンティーフォーセブンのIPO評価

トゥエンティーフォーセブンは規模(吸収金額37億円)の大きさが気になりますが、日程に恵まれていてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面はまずまずだと思います。

また、ライザップを彷彿させるパーソナルトレーニングジム「24/7 Workout」に目新しさは感じませんが、トレーニングジムの需要は相変わらず高く、業績も好調に推移していることから、一定の評価を得られそうです。

よって、トゥエンティーフォーセブンのIPO評価は、Cが妥当だと考えています。トゥエンティーフォーセブンIPOは、公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。

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トゥエンティーフォーセブンIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

トゥエンティーフォーセブンIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ前向きに参加するつもりです。主幹事のSMBC日興証券はもとより、SBI証券マネックス証券などの平幹事ももれなく申し込む予定です。

トゥエンティーフォーセブンIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SMBC日興証券 (主幹事)BB参加
いちよし証券BB参加
SBI証券BB参加
マネックス証券BB参加
みずほ証券BB参加
丸三証券BB参加
エース証券口座なし
岩井コスモ証券BB参加
岡三証券BB参加
極東証券口座なし
岡三オンライン証券BB参加

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