うるる(3979)IPOの新規上場が承認されました。うるるIPOは、3月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
うるるIPOの主幹事は野村証券で、後ほどご紹介するほぼ日IPOとの同時上場となります。マクロミルIPOが上場するまでの間に、まだいくつかのIPOが出てくると思っていましたが、本日一気に3銘柄が新規承認されました。
やはり、3月は例年通りのIPOラッシュになりそうですね。
うるる(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | うるる |
コード | 3979 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 みずほ証券 いちよし証券 エース証券 丸三証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 岡三証券 |
上場日 | 3月16日 |
仮条件決定日 | 2月27日(2,840円~3,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月28日から3月6日まで |
公開価格決定日 | 3月7日(3,000円に決定) |
申込期間 | 3月8日から3月13日まで |
公募 | 250,000株 |
売出し | 1,025,800株 |
OA | 191,300株 |
吸収金額 | 41.7億円 |
想定価格 | 2,840円 |
初値価格 | 3,330円 |
うるるIPOの概要
うるるIPOは、クラウドワーカーを活用したCGS事業、BPO事業、クラウドソーシング事業の3つの事業を運営している企業です。
また、うるるIPOは全国の官公庁・自治体・外郭団体の入札情報を一括検索・管理できる業務支援サービス「NJSS(入札情報速報サービス)」や、満足できる園探し、安心できる園生活をサポートする、日本最大級の園情報&口コミサイト「園ナビ」なども運営しています。
うるるIPOは、クラウド関連ということで関心を集めそうですが、規模(吸収金額41.7億円)の大きさが気になりますね。
また、うるるIPOは売出株の多さも気になりますが、他の銘柄と比較しながら精査したいと思います。
うるるIPOの幹事団には、IPO幹事常連組のSMBC日興証券をはじめ、大手証券会社が名を連ねています。
また、IPO抽選組に人気のマネックス証券や、IPO後期型で資金の少ない方にオススメの岩井コスモ証券なども幹事団入りしています。
うるるIPOの初値予想
うるるIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月27日以降)に追記させていただきます。
3,050円 (想定価格比:+210円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,940円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,300円)
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