ユーピーアール(7065)IPOが、明日(6月12日)東京証券取引所2部市場へ新規上場します。
ユーピーアールIPOは、物流とIoTを融合した物流IoTというテーマ性で注目されているため、東証2部IPOでもそこそこの人気を集めているようです。
6月のIPO第一弾だった大英産業は初値が公開価格を割れてしまったので、ユーピーアールには少しでも良い初値を付けて、悪い流れを断ち切ってほしいですね。
ユーピーアールIPOの過去記事
ユーピーアールIPOのBBスタンスとIPO評価!物流IoT関連IPO!
ユーピーアールIPO上場直前の初値予想
3,630円 (公開価格比:+330円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,052.50円
ユーピーアールIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた3,630円で据え置きたいと思います。
ユーピーアールIPOは東証2部への新規上場ですが、規模(吸収金額17.5億円)はそれほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面は悪くないと思います。
また、ユーピーアールIPOはスケジュールにも恵まれていて、物流IoTやアシストスーツというテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、ユーピーアールIPOは東証2部の地味な銘柄ですが、それでも公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
ユーピーアールIPO初値決定前の気配運用
ユーピーアールIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,590円で、更新値幅165円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,475円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、825円以上で13,200円以下となります。
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