ユーザーローカル(3984)IPOのBB(ブックビルディング)が、本日(3月14日)からスタートしました。ユーザーローカルは、ビッグデータ・AI関連のマザーズIPOなので、人気化必至の銘柄です。
ユーザーローカルIPOは、これから新規上場する銘柄の中でも、一番期待出来そうなので、是非とも当選したいですね。
ユーザーローカル(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ユーザーローカル |
コード | 3984 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 |
上場日 | 3月30日 |
仮条件決定日 | 3月10日(2,780円~2,940円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月14日から3月21日まで |
公開価格決定日 | 3月22日(2,940円に決定) |
申込期間 | 3月23日から3月28日まで |
公募 | 205,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 60,700株 |
吸収金額 | 13.3億円 |
想定価格 | 2,860円 |
初値価格 | 12,500円 |
ユーザーローカルIPOの事業内容
ユーザーローカルは「データで世界を進化させる」という経営理念のもと、ビッグデータ(大量のデジタル情報)を収集し、データ解析するためのプラットフォームの提供を主な事業としています。
また、ユーザーローカルは企業のデジタルマーケティングデータと、SNS上の大量データの分析により、企業の経営やマーケティングの意思決定を支援しています。
さらに、ユーザーローカルはAI(人工知能)を使い、より高速かつ高精度な分析、データ活用ができるようにシステムの強化を図っています。
具体的には、ユーザーエクスペリエンスを測定するWeb解析ツール「User Insight」、FacebookやTwitter等のソーシャルメディア運用を支援する企業向け管理・解析ツール「Social Insight」、ニュースサイト等のメディアに特化した記事コンテンツ分析ツール「Media Insight」の提供を行っています。
ユーザーローカルIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ユーザーローカルIPOの業績は、理想的な右肩上がりで堅調に推移しており、今後にも期待出来そうですね。
ユーザーローカルのIPO評価
ユーザーローカルは、ビッグデータやAIというIPO向きのテーマ性があるため、間違いなく人気を集めそうです。
また、ユーザーローカルの規模(吸収金額13.3億円)は、小型とは言えないまでも、さほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株にも180日間のロックアップがかかっているので、需給面も良好です。
よって、ユーザーローカルのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ユーザーローカルは、初値高騰の条件が揃っており、これといった欠点も見当たらないため、公開価格の2倍以上の初値が付くと予想しています。
ユーザーローカルIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ユーザーローカルIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込む予定です。ユーザーローカルIPOの幹事証券は少ないので、主幹事の大和証券をはじめ、平幹事のSMBC日興証券、SBI証券、みずほ証券にも漏らさず申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいと思います。
大和証券 (主幹事) | BB参加 |
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みずほ証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
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