ユーザベース(3966)IPOの新規上場が承認されました。ユーザベースIPOは、10月21日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
ユーザベースIPOは、本日新規承認されたJR九州IPOが4日後(10月25日)に上場する予定なので、その影響を少なからず受けそうですね。
ユーザベース(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ユーザベース |
コード | 3966 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | マネックス証券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 野村証券 大和証券 SBI証券 カブドットコム証券 松井証券 |
上場日 | 10月21日 |
仮条件決定日 | 10月3日(2,190円~2,510円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月4日から10月11日まで |
公開価格決定日 | 10月12日(2,510円に決定) |
申込期間 | 10月13日から10月18日まで |
公募 | 543,000株 |
売出し | 193,300株 |
OA | 110,400株 |
吸収金額 | 21.3億円 |
想定価格 | 2,510円 |
ユーザベースIPOの概要
ユーザベースIPOは、法人向けオンライン企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」の提供や、経済ニュースサービス「NewsPicks」を提供している企業です。
また、ユーザベースIPOは、「経済情報で、世界をかえる」をミッションに掲げ、世界中の経済情報を人とテクノロジーの力で整理・分析・創出することで、人々の生産性を高め、創造性を解放することを目指しています。
ユーザベースIPOは、吸収金額21.3億円(想定価格ベース)と中規模で、4日後に大型なJR九州IPOが新規上場するため、需給面は微妙な状況です。
ただ、ユーザベースの事業内容は、IPO的に人気を集めてもおかしくないので、JR九州IPOの陰に隠れてしまいそうなのが、少し残念ですね。
ユーザベースIPOの幹事団には、IPO抽選組に優しいマネックス証券、IPOで主幹事や幹事を務めることが多いSMBC日興証券、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券が名を連ねています。
ユーザベースIPOの初値予想
ユーザベースIPOの初値予想は、仮条件決定後(10月3日以降)に追記させていただきます。
2,600円⇒2,760円 (想定価格比:+250円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,610円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,510円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,800円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)
遂に、JR九州IPOの新規上場が決定したので、今のうちに証券口座を増やして、複数当選を目指しましょう。
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