ベガコーポレーション(3542)IPOが、明日(28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。本日、東京株式市場の日経平均株価は反発しましたが、現時点で日経平均先物は値を下げていますので、明日の地合いは微妙な感じです。
ただ、日経平均株価とIPOは必ずしもリンクするわけではないので、ベガコーポレーションIPOには良い初値を期待したいです。
ベガコーポレーションIPO上場直前の初値予想
2,200円 (公開価格比:+600円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,000円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,472円
ベガコーポレーションIPO上場直前の初値予想は、当初から予想していた2,200円で据え置きたいと思います。
ベガコーポレーションIPOは、吸収金額15.5億円(公開価格ベース)とやや規模が大きめですが、楽天市場の「ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、ネット通販で評価されており、越境EC関連としても注目されているので、まずまずの初値が付くと予想しています。
ただ、ベガコーポレーションIPOは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(515,000株)があるため、ロックアップが解除される公開価格の1.5倍(2,400円)が初値の目安となりそうです。
ベガコーポレーションIPO初値決定前の気配運用
気配上限値段は、公募価格比2.3倍の3,680円で、更新値幅は80円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、公募価格比0.75倍の1,200円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、400円以上で6,400円以下となります。
IPOでは、出来るだけ多くの証券口座から申し込むことが、当選確率のアップにつながりますので、万全の準備をしておきましょう。⇒IPO証券会社ランキング