ベルトラ(7048)IPOが、明後日(12月25日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ベルトラIPOは、オプショナルツアーに特化した業態と手頃な価格で人気を集めると思います。
また、同時上場するはずだったレオス・キャピタルワークスIPOが上場を延期したのも追い風になりそうです。
ただし、IPOの地合いは悪化の一途を辿っているので、初値が思ったほど伸びない可能性もありそうですね。
ベルトラIPOの過去記事
EduLabとポートとベルトラのIPO抽選結果!公開価格は仮条件の上限!
ベルトラIPO上場直前の初値予想
580円 (公開価格比:+196円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:450円)
※主幹事証券会社の引受価格:353.28円
ベルトラIPO上場直前の初値予想は、新規承認時にアップしていた850円から580円に下方修正したいと思います。
ベルトラIPOは、そこそこの規模(吸収金額13.8億円)ですが、買いやすい価格(384円)なので、特に問題ないと思います。
また、オプショナルツアーに特化した事業内容は目新しく、インバウンドというテーマ性もあるため、それなりの関心を集めそうです。
ただ、IPOの地合いはここ最近の中でも記憶にないほど悪く、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も気になるため、ロックアップが外れる公開価格の1.5倍を超えたあたりで初値形成すると予想しています。
ベルトラIPO初値決定前の気配運用
ベルトラIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の884円で、更新値幅20円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の288円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、96円以上で1,536円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社