バーチャレクス・コンサルティング(6193)IPOの新規上場が承認されました。バーチャレクス・コンサルティングIPOは、6月23日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
バーチャレクス・コンサルティングIPOは、6月21日に同時上場するAWSホールディングスIPOとストライクIPO、6月22日に単独上場予定のジェイリースIPOに続いて、3日連続の新規上場となります。6月のIPOは、5月と打って変わって忙しくなりそうですね。
バーチャレクス・コンサルティング(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | バーチャレクス・コンサルティング |
コード | 6193 |
主幹事証券 | 野村証券 |
幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 SBI証券 松井証券 岡三証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 6月23日 |
仮条件決定日 | 6月2日(1,030円~1,090円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月6日から6月10日まで |
公募価格決定日 | 6月13日(1,090円に決定) |
申込期間 | 6月15日から6月20日まで |
公募 | 120,000株 |
売出し | 964,000株 |
OA | 162,600株 |
吸収金額 | 12.8億円 |
想定価格 | 1,030円 |
バーチャレクス・コンサルティングIPOの概要
バーチャレクス・コンサルティングは、企業と顧客の接点(チャネル)に関するコンサルティングとアウトソーシングサービスおよびソフトウェアを提供している企業です。
また、バーチャレクス・コンサルティングは消費者・企業・働く人が満足するビジネスの仕組みを創造し、コンサルティング・テクノロジー・アウトソーシングの3つを融合させながらクライアント企業に貢献することを目指しています。
バーチャレクス・コンサルティングは、売出株の多さ(公募株の約8倍)が目に付いて、あまり印象は良くないですね。また、バーチャレクス・コンサルティングは事業内容も分かりにくく、他のIPO銘柄と比べて少し厳しい感じがします。
バーチャレクス・コンサルティング(6193)IPOの幹事団には、ストライク(6196)IPOで主幹事を務めるSMBC日興証券と、AWSホールディングス(3937)IPOで主幹事を務めるSBI証券が名を連ねています。また、IPO100%完全抽選のマネックス証券も幹事団入りしています。
SMBC日興証券はIPOで主幹事や幹事を務めることが多くて、IPOに欠かすことの出来ない証券会社です。⇒(SMBC日興証券のIPOルールと詳細解説)
SBI証券はIPOの抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、IPOチャレンジポイントを貯めることがIPOゲットの近道です。⇒(SBI証券のIPOルールと詳細解説)
マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、口座開設したばかりの方でも平等にIPOをゲットするチャンスがあります。⇒(マネックス証券のIPOルールと詳細解説)
カブドットコム証券は、今回のように後から幹事団入りすることも多いので要チェックです。⇒(カブドットコム証券のIPOルールと詳細解説)
バーチャレクス・コンサルティングIPOの初値予想
バーチャレクス・コンサルティングIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月2日以降)に追記させていただきます。
1,230円 (想定価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,300円)