ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)IPOは、本日(12月13日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、大方の予想を良い意味で裏切る強さを見せて、初日値付かずで取引を終えています。

ヴィスコ・テクノロジーズIPOは、そこそこの規模(11.2億円)でしたが、値がさゆえに当選枚数が少なかったことが大きな要因だと思います。

ヴィスコ・テクノロジーズIPO上場初日の気配値

ヴィスコ・テクノロジーズの気配値

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ヴィスコ・テクノロジーズIPOは上記の通り、気配上限値段11,320円において、買い注文243,800株に対して、売り注文82,300株という状況(約2.96倍の買い越し)で上場初日を終えています。

上場二日目となる明日(14日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。

しかし、ヴィスコ・テクノロジーズIPOは約2.96倍の買い越しなので、それでも買い気配スタートが濃厚だと思います。ただ、すでに1万円の大台に乗っているため、即金規制でどこまで資金が流れてくるか見物ですね。

ヴィスコ・テクノロジーズIPO上場二日目の初値予想

12,800円 (公開価格比:+7,880円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,500円~6,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,500円~7,000円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:5,500円~6,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:6,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:12,000円)

ヴィスコ・テクノロジーズIPO上場初日のフル板

ヴィスコ・テクノロジーズのフル板

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ヴィスコ・テクノロジーズIPOは上記の通り、気配上限価格の11,320円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、フル板の合致点は何と17,000円でした。売り惜しみからか、とにかく売り物が少なく、合致点も非常に高値で推移していました。

ただ、明日は3社同時上場に即金規制なので、さすがに早い段階で初値形成すると予想しています。

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ヴィスコ・テクノロジーズIPO初値決定前(二日目)の気配運用

ヴィスコ・テクノロジーズIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の26,040円で、更新値幅は570円で更新時間10分になります。

気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の8,490円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして注文受付価格の範囲は、2,830円以上で45,300円以下となります。

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