ウェルビー(6556)IPOの新規上場が承認されました。ウェルビーIPOは、10月5日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
ウェルビーIPOは、すでに新規承認されているMS&ConsultingIPOと、先ほどご紹介した大阪油化工業IPOとの3社同時上場ということになります。
また、主幹事のみずほ証券は現時点で4銘柄のIPOで主幹事を務めていて、活躍ぶりが際立っていますね。
ウェルビー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ウェルビー |
コード | 6556 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SBI証券 マネックス証券 エース証券 SMBCフレンド証券 岩井コスモ証券 |
上場日 | 10月5日 |
仮条件決定日 | 9月15日(2,400円~2,580円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月19日から9月25日まで |
公開価格決定日 | 9月26日(2,580円に決定) |
申込期間 | 9月27日から10月2日まで |
公募 | 250,000株 |
売出し | 1,660,000株 |
OA | 286,500株 |
吸収金額 | 56.7億円 |
想定価格 | 2,580円 |
初値価格 | 3,305円 |
ウェルビーIPOの概要
ウェルビーIPOは、本気で就職を目指している障害のある方のために就労移行支援を行っている企業です。
また、ウェルビーIPOは児童発達支援事業や放課後等デイサービス事業も手掛けており、未就学児から成人まで隙間のない支援体制を展開しています。
ウェルビーIPOは、規模(吸収金額56.7億円)が大きく、公募株(250,000株)に対して売出株(1,660,000株)の多さも気になります。
しかし、障害がある方のための就労移行支援や児童発達支援は、これからも必要不可欠な事業で、福祉というテーマ性からも一定の評価を得られると思います。
ただ、ウェルビーIPOは3社同時上場なので、資金分散の影響は大きそうです。
ウェルビーIPOの幹事団には、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券と、100%完全抽選で人気のマネックス証券が名を連ねています。
また、IPO後期型の岩井コスモ証券も幹事団入りしているので要チェックです。
ウェルビーIPOの初値予想
ウェルビーIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月15日以降)に追記させていただきます。
2,840円 (想定価格比:+260円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,680円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,580円~2,900円)
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