ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の6月5日から開始されます。

ウェルネス・コミュニケーションズは生活者一人ひとりの健康管理や健康づくりをサポートするウェルネス・サービスを提供していることで注目されています。

ウェルネス・コミュニケーションズは2022年6月に新規上場を中止しているので、今度こそ無事に新規上場してほしいですね。

ウェルネス・コミュニケーションズのIPO評価とBBスタンス

ウェルネス・コミュニケーションズ(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名ウェルネス・コミュニケーションズ
コード366A(サービス業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)SBI証券
みずほ証券
岩井コスモ証券
松井証券
東海東京証券
上場日6月23日
仮条件決定日6月3日(2,450円~2,480円に決定)
ブックビルディング期間6月5日から6月11日まで
公開価格決定日6月12日(2,480円に決定)
申込期間6月13日から6月18日まで
公募550,000株
売出し949,600株
OA224,900株
吸収金額42.3億円
時価総額147億円
想定価格2,450円→公開価格:2,480円
初値価格初値決定後に追記

ウェルネス・コミュニケーションズIPOの事業内容

ウェルネス・コミュニケーションズは企業と人を元気にするリーディング・ヘルスケアカンパニーを目指し、健診ソリューション事業健康管理クラウド事業を行っています。

ウェルネス・コミュニケーションズの事業概要

健診ソリューション事業では、企業・健康保険組合が行う健康診断の各種工程(医療機関との契約締結・健康診断の予約・医療機関への精算代行・健康診断結果のデータ化等)を一括して受託することで、ワンストップでネットワーク健康診断サービスを提供しています。

当事業では、顧客向けに基幹システムに紐づけた「i-Wellness」という健康診断のソリューションプラットフォームを通して、「企業と健康保険組合、そこで働く従業員や家族」と「医療機関・健康診断センター」をつなぎ、利便性、生産性の向上に努めています。

健康管理クラウド事業では、健康データの一元管理により健康管理業務の効率化と健康経営を促進するクラウド型健康管理システム「Growbase」を提供しています。

Growbaseは、健康診断結果、就労データ、ストレスチェックデータ及び各種面談の記録を個人単位にて紐づけ、心と身体に関するデータを一元管理・可視化できる機能を有しています。

IPOによる手取金の使途

  1. システム開発費
  2. 人材採用及び採用経費
  3. システム利用費

ウェルネス・コミュニケーションズIPOの業績

ウェルネス・コミュニケーションズの業績

(※画像クリックで拡大)

ウェルネス・コミュニケーションズIPOの業績は右肩上がりで伸びていて好調そうです。

ウェルネス・コミュニケーションズのIPO評価

ウェルネス・コミュニケーションズは前回予定されていた海外への販売はなくなりましたが、規模は65.9億円から42.3億円へと縮小されています。

また、上位株主には価格による解除条項なしで180日間又は90日間のロックアップがかかっています。

ウェルネス・コミュニケーションズは業績好調で、ヘルスケアクラウドというテーマ性があるため、事業面で関心を集めそうです。

よって、ウェルネス・コミュニケーションズのIPO評価はBが妥当だと考えています。

ウェルネス・コミュニケーションズIPOは公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

ウェルネス・コミュニケーションズIPOの初値予想

ウェルネス・コミュニケーションズIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月3日以降)に追記させていただきます。

3,220円(想定価格比:+770円)

ウェルネス・コミュニケーションズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

ウェルネス・コミュニケーションズIPOのBB(ブックビルディング)は積極的に参加するつもりです。

主幹事の野村證券はもちろんのこと、平幹事の松井証券岩井コスモ証券なども申し込む予定です。

ウェルネス・コミュニケーションズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事)BB参加
SBI証券BB参加
みずほ証券BB参加
岩井コスモ証券BB参加
松井証券BB参加
東海東京証券BB参加


IPO・新規公開株ランキング

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社