ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)IPOが、明日(6月23日)東証グロース市場へ新規上場します。
ウェルネス・コミュニケーションズIPOは2022年6月に新規上場する予定を中止していましたが、今回は無事に新規上場までたどり着きました。
先週末に新規上場した伊澤タオルIPOはまずまずのスタートを切ったので、ウェルネス・コミュニケーションズIPOも期待通りの初値を付けてほしいですね。
ウェルネス・コミュニケーションズIPOの過去記事
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ウェルネス・コミュニケーションズIPO上場直前の初値予想
3,220円 (公開価格比:+740円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,281.60円
ウェルネス・コミュニケーションズIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,220円で据え置きたいと思います。
ウェルネス・コミュニケーションズIPOの規模(吸収金額42.8億円)は大きめですが、グロース市場への単独上場で日程にも恵まれているため、十分にこなせそうです。
また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には、価格による解除条項なしで180日間又は90日間のロックアップがかかっているのもプラス要素です。
さらに、ウェルネス・コミュニケーションズIPOはヘルスケアやクラウドというテーマ性のある事業を行っていることでも注目されそうです。
よって、ウェルネス・コミュニケーションズIPOは公開価格の約1.3倍に当たる3,220円を目途に初値形成すると予想しています。
ウェルネス・コミュニケーションズIPO初値決定前の気配運用
ウェルネス・コミュニケーションズIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の5,710円で、更新値幅124円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,860円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は620円以上で9.920円以下となります。
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