ウェルプレイド・ライゼスト(9565)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌週の11月11日から始まります。
ウェルプレイド・ライゼストはeスポーツの総合商社として、eスポーツに関する幅広い事業を展開しています。
ウェルプレイド・ライゼストのIPO主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインなどについても話題になりそうですね。
ウェルプレイド・ライゼスト(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ウェルプレイド・ライゼスト |
コード | 9565(サービス業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岩井コスモ証券 Jトラストグローバル証券 極東証券 東洋証券 SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
上場日 | 11月30日 |
仮条件決定日 | 11月9日(1,070円~1,170円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月11日から11月17日 |
公開価格決定日 | 11月18日(1,170円に決定) |
申込期間 | 11月21日から11月25日まで |
公募 | 200,000株 |
売出し | 231,500株 |
OA | 64,700株 |
吸収金額 | 5.3億円 |
時価総額 | 28.9億円 |
想定価格 | 1,070円→公開価格:1,170円 |
初値価格 | 6,200円 |
ウェルプレイド・ライゼストIPOの事業内容
ウェルプレイド・ライゼストは創業以来eスポーツ専業の会社として、クライアントワーク、パートナーソリューション、ビジネスデザインの3つのeスポーツ関連サービスを展開しています。
クライアントワークでは、ゲームメーカーをはじめとしたクライアントからeスポーツイベントを受託し、企画・運営しています。
パートナーソリューションでは、eスポーツ選手・実況者・解説者・インフルエンサー等のeスポーツに関わる「人」に対して様々な収益機会を創出・提供しています。
ビジネスデザインでは、eスポーツを他分野の領域とかけあわせたイベントを企画・運営したり、他業種のパートナーと組んで新規プロジェクトを立ち上げるなど、新規市場の開拓を目指しています。
直近の取り組み例としては、有名プロゲーミングチームとeスポーツイベント「LIMITZ」の共同運営を行っています。
ウェルプレイド・ライゼストIPOの事業系統図
IPOによる手取金の使途
- 事業拡大に係る採用費及び人件費
- 借入金返済
- 新規サービスへの投資資金
ウェルプレイド・ライゼストIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ウェルプレイド・ライゼストIPOの業績は急激に伸びていて、今後も期待できそうですね。
ウェルプレイド・ライゼストのIPO評価
ウェルプレイド・ライゼストは親子上場(カヤック(3904)の子会社)ですが、小型(吸収金額5.3億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、ウェルプレイド・ライゼストはIPOで初物となるeスポーツ事業を展開していることでも注目されそうです。
よって、ウェルプレイド・ライゼストのIPO評価はAが妥当だと考えています。ウェルプレイド・ライゼストIPOは初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。
ウェルプレイド・ライゼストIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ウェルプレイド・ライゼストIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨むつもりです。
主幹事のSBI証券をはじめ、マネックス証券や松井証券などの平幹事ももれなく申し込む予定です。
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
大和証券 | BB参加 |
松井証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
Jトラストグローバル証券 | BB参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
SBIネオトレード証券 | BB参加 |
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