ウィルズ(4482)IPOの仮条件が発表されました。ウィルズIPOは、ブロックチェーン技術を活用した株主管理プラットフォームを提供していることで注目されている企業です。
また、ウィルズIPOは良くも悪くも注目度が高いフリーIPOとの同時上場ですが、格段に規模が小さいので、資金分散の影響もほとんどなさそうですね。
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ウィルズIPOの仮条件
910円~960円
ウィルズIPOの仮条件は、想定価格の910円を下限に上方へ拡げて設定されています。ウィルズIPOは、新規承認時から規模の小ささが注目されていたので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、ウィルズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.3億円から3.5億円にアップしますが、小型なことに変わりないですね。
ウィルズIPOの初値予想
2,200円→2,700円 (公開価格比:+1,740円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~3,000円)
ウィルズIPOは、マザーズ、小型(吸収金額3.5億円)、ネット関連の三拍子が揃っているので、間違いなく人気化すると思います。
また、株主管理プラットフォーム事業は独自性があり、ブロックチェーンやクラウドというテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、ウィルズIPOは公開価格の2倍を上回る高い初値が付くと予想しています。地合い次第では、初日値付かずの可能性もありそうですね。
ウィルズIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 大和証券 SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 エース証券 水戸証券 カブドットコム証券 |
ウィルズIPOは小型で当選枚数も少ないため、主幹事のみずほ証券を中心に、SBI証券やマネックス証券
などの平幹事ももれなく申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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