山忠(391A)IPOの新規上場が承認されました。山忠IPOは7月29日に名古屋証券取引所メイン市場へ新規上場する予定です。
また、山忠IPOの主幹事はアイザワ証券が務めることになっています。
ちなみに、名古屋証券取引所メイン市場への単独上場は2023年10月に新規上場した成友興業(9170)以来、約1年8ヶ月ぶりです。
山忠(名証メインIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 山忠 |
コード | 391A(不動産業) |
主幹事証券 | アイザワ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 SMBC日興証券 東海東京証券 岡三証券 安藤証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 水戸証券 丸三証券 マネックス証券 極東証券 あかつき証券 岡三オンライン |
上場日 | 7月29日 |
仮条件決定日 | 7月9日(2,520円~2,600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月11日から7月17日まで |
公開価格決定日 | 7月18日(2,600円に決定) |
申込期間 | 7月22日から7月25日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 40,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 4.9億円 |
時価総額 | 32.1億円 |
想定価格 | 2,600円→公開価格:2,600円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
山忠IPOの概要
山忠IPOは「提案できる不動産会社」の実現を目指し、インベストメント、ソリューション、マネジメント、レンタル、ビジネスホテルの5事業を展開しています。
インベストメント事業では、都市型分譲マンションと都市型商業ビルの企画から販売や管理までを総合プロデュースしています。
また、ソリューション事業では多彩なコンサルティングメニューと提案力を活かし、顧客の住まいに関する悩みをワンストップで解決しています。
山忠IPOは小型(吸収金額4.9億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(名証メイン)への新規上場なので、やや割り引いて見る必要がありそうです。
山忠IPOの幹事団は主幹事のアイザワ証券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの14社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
山忠IPOの初値予想
山忠IPOの初値予想は、仮条件決定後(7月9日以降)に追記させていただきます。
2,600円 (想定価格比:±0円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社