ヤシマキザイ(7677)IPOの新規上場が承認されました。ヤシマキザイIPOは、6月26日に東京証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。
また、ヤシマキザイIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。本日は、後ほどご紹介する新日本製薬IPOも新規承認されており、いよいよ6月のIPOも大詰めといった感じですね。
ヤシマキザイ(東証2部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヤシマキザイ |
コード | 7677 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 エース証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 6月26日 |
仮条件決定日 | 6月6日(1,200円~1,280円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月10日から6月14日まで |
公開価格決定日 | 6月17日(1,280円に決定) |
申込期間 | 6月18日から6月21日まで |
公募 | 250,000株 |
売出し | 551,000株 |
OA | 120,000株 |
吸収金額 | 11.8億円 |
時価総額 | 36.9億円 |
想定価格 | 1,280円→公開価格:1,280円 |
初値価格 | 1,450円 |
ヤシマキザイIPOの概要
ヤシマキザイIPOは、鉄道分野を中核に交通インフラを事業領域とする専門商社です。ヤシマキザイIPOは、鉄道事業者各社および車輌・機器メーカーに多種多様な機器・部品を納入しており、納入した機器の保守や点検管理も行っています。
また、ヤシマキザイIPOは鉄道関連分野で培ったノウハウや製品ラインアップをもとに、産業機器・電力・自動車などの一般産業分野の卸売業も行っています。
ヤシマキザイIPOは、人気になりにくい東証2部への新規上場で、鉄道分野を中心とした卸売業も地味な印象です。
ただ、吸収金額は想定価格ベースで11.8億円とさほど大きくないため、需給面で関心を集めるかもしれませんね。
SMBC日興証券は新規に口座開設すれば、IPOの優遇特典が得られるので、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設すしておくのも良いと思います。
また、SBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので申込み必須です。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのカブドットコム証券も委託幹事入りしそうです。←正式に決定しました!
ヤシマキザイIPOの初値予想
ヤシマキザイIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月6日以降)に追記させていただきます。
1,400円 (想定価格比:+120円)
(※大手予想会社の初値予想:1,300円~1,800円)
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