安江工務店(1439)IPOの新規上場が承認されました。安江工務店IPOは、2月10日に東証ジャスダック市場及び名古屋証券取引所へ新規上場する予定になっています。
2017年は、IPOが年初から次々と新規承認されて良い感じです。この調子が春のIPOラッシュまで続いて欲しいですね。
安江工務店(ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 安江工務店 |
コード | 1439 |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 藍澤證券 安藤証券 エース証券 |
上場日 | 2月10日 |
仮条件決定日 | 1月23日(1,130円~1,250円に決定) |
ブックビルディング期間 | 1月25日から1月31日まで |
公開価格決定日 | 2月1日(1,250円に決定) |
申込期間 | 2月2日から2月7日まで |
公募 | 280,000株 |
売出し | 210,200株 |
OA | 73,500株 |
吸収金額 | 6.4億円 |
想定価格 | 1,130円 |
初値価格 | 1,300円 |
↑安江工務店IPO幹事のSBI証券↑
安江工務店のIPO概要
安江工務店IPOは、一般建築、住宅リフォーム・リノベーション、不動産の仲介・買取再販などを手掛けている企業です。
中でも、住宅リフォーム・リノベーション事業では、中古物件探しから、資金計画、設計、施工、アフターサービスまで、ワンストップで対応しています。また、定額制で予算に合わせたリノベーションも提供しています。
不動産事業は、どちらかと言うとIPOで不人気ですが、吸収金額6.4億円(想定価格ベース)と規模が小さく、需給面でそこそこ注目されそうです。
安江工務店IPOの幹事団には、2016年もIPO取扱銘柄数がトップだったSBI証券と、森トラスト・ホテルリート投資法人IPOでも幹事を務めているSMBC日興証券が名を連ねています。
↑SBI証券の公式サイト↑
↑SMBC日興証券の公式サイト↑
また、口座数が少なくて穴場的な安藤証券も幹事団入りしています。
↑安藤証券の公式サイト↑
安江工務店IPOの初値予想
安江工務店IPOの初値予想は、仮条件決定後(1月23日以降)に追記させていただきます。
1,320円 (想定価格比:+190円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,200円~1,350円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,300円~1,450円)
2017年のIPOが、次々と新規承認されています。IPOが新規承認されてから慌てないように、今のうちから新たな証券口座を開設して、春のIPOをラッシュに備えましょう。
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