ユカリア(266A)IPOの新規上場が承認されました。ユカリアIPOは12月12日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ユカリアIPOの主幹事はSBI証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券とモルガン・スタンレーMUFG証券が共同で務めることになっています。
12月のIPOはユカリアを含めてまだ3銘柄しか新規承認されていないので、来週からはIPOの新規承認が加速しそうですね。
ユカリア(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ユカリア |
コード | 286A(サービス業) |
主幹事証券 | SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 極東証券 松井証券 SBIネオトレード証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
上場日 | 12月12日 |
仮条件決定日 | 11月25日(1,020円~1,060円に決定) ※上限突破の可能性あり(816円~1,272円) |
ブックビルディング期間 | 11月26日から12月2日まで |
公開価格決定日 | 12月3日(1,060円に決定) |
申込期間 | 12月4日から12月9日まで |
公募 | 3,942,900株 |
売出し | 6,368,000株 |
OA | 1,546,600株 |
吸収金額 | 120.9億円 |
時価総額 | 387.4億円 |
想定価格 | 1,020円→公開価格:1,060円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
ユカリアIPOの概要
ユカリアIPOは病院の経営支援・運営支援を提供する病院経営サポート事業を行っています。経営の再建から事業拡大まで、病院経営において発生するあらゆる課題に対応しています。
また、ユカリアIPOは高齢者向け住宅の運営や老人ホーム紹介事業も展開しています。
さらに、ユカリアIPOは病院・介護施設・ヘルスケア関連企業のM&Aアドバイザリー、ヘルスケア領域を中心としたベンチャー投資育成事業、コンタクトレンズの製造・販売なども行っています。
ユカリアIPOは大型(吸収金額120.9億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売や、合計で30億円を上限とした親引けも予定されています。
ユカリアIPOは規模が大きいので、地合いに左右されそうですね。
ユカリアIPOの幹事団は主幹事のSBI証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券などの6社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
ユカリアIPOの初値予想
ユカリアIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月25日以降)に追記させていただきます。
1,110円 (想定価格比:+90円)
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