ZenmuTech(338A)IPOが、明日(3月27日)東証グロース市場へ新規上場します。
ZenmuTech(ゼンムテック)IPOは小型なセキュリティ関連IPOなので、期待度が次第に高まっているようです。
ZenmuTechはダイナミックマッププラットフォームとの同時上場になりますが、どちらも概ね良い評価を得ているので、大いに盛り上がってほしいですね。
ZenmuTech(338A)IPOの過去記事
ZenmuTechのIPO評価とBBスタンス!セキュリティ関連IPO
ZenmuTech(338A)IPO上場直前の初値予想
3,700円 (公開価格比:+2,120円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,453.60円
ZenmuTech(338A)IPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた3,000円から3,700円に上方修正したいと思います。
ZenmuTechはダイナミックマッププラットフォームとの同時上場ですが、小型(吸収金額5.2億円)なので、それでも需給面で人気化すると思います。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主の保有株約21万株が、公開価格の1.5倍でロックアップを解除されるのは懸念材料です。
しかし、ZenmuTechはIPOで人気化しやすいセキュリティ関連事業を行っていて、業績も良いため、事業面でも注目されそうです。
また、IPOの初値買い意欲が高まっていることも追い風になりそうです。
よって、ZenmuTech(338A)IPOは公開価格の約2.3倍に当たる3,700円で初値形成すると予想しています。
ZenmuTech(338A)IPO初値決定前の気配運用
ZenmuTech(338A)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,635円で、更新値幅79円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,185円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は395円以上で6,320円以下となります。
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