ジグザグ(340A)IPOが、明日(3月31日)東証グロース市場へ新規上場します。
ジグザグIPOは越境ECサービスを提供していることで注目されています。
明日は地合いがかなり悪くなりそうですが、ジグザグは3月最後のIPOになるので、少しでも良い形で締めくくってほしいですね。
ジグザグIPOの過去記事
ジグザグIPOのBBスタンスとIPO評価!越境EC関連IPO
ジグザグIPO上場直前の初値予想
2,250円 (公開価格比:+750円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,380円
ジグザグIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,250円で据え置きたいと思います。
ジグザグIPOはグロース市場への単独上場で、規模(吸収金額13億円)もそれほど大きくないため、需給面は良好だと思います。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主の保有株(約49.9万株)が、公開価格の1.5倍でロックアップを解除されるのは気になります。
しかし、ジグザグIPOはユニークな越境ECサービスを提供していて、業績も良いため、事業面でも注目されると思います。
よって、ジグザグIPOは公開価格の1.5倍に当たる2,250円を目途に初値形成すると予想しています。
ジグザグIPO初値決定前の気配運用
ジグザグIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,450円で、更新値幅75円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,125円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は375円以上で6,000円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社