ZMP(7316)IPOのBB(ブックビルディング)が、いよいよ11月30日から(12月8日まで)始まります。ZMPは、大注目のIPOだけあって、BB(ブックビルディング)期間も少し長めになっていますね。
ZMP(7316)IPOは、日本モーゲージサービスIPOと船場IPOとの3社同時上場ですが、その中でも期待度NO.1なので、特に問題なさそうです。
ちなみに、ZMP(7316)IPO主幹事のSMBC日興証券は、同じく超期待のイノベーションIPOでも主幹事を務めるので、やはりIPOに必須の証券会社ですね。
ZMP(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ZMP |
コード | 7316 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 JPモルガン証券 みずほ証券 SBI証券 マネックス証券 いちよし証券 岡三証券 東海東京証券 SMBCフレンド証券 岩井コスモ証券 東洋証券 極東証券 エース証券 エイチ・エス証券 |
上場日 | 12月19日(上場延期!) |
仮条件決定日 | 11月29日(760円~1,040円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月30日から12月8日まで |
公開価格決定日 | 12月9日 |
申込期間 | 12月12日から12月15日まで |
公募 | 3,505,000株⇒2,371,000株 |
売出し | 6,607,000株⇒6,282,500株 |
OA | 1,516,000株⇒1,298,000株 |
吸収金額 | 88.4億円⇒75.6億円 |
想定価格 | 760円 |
↑ZMP(7316)IPO主幹事のSMBC日興証券↑
ZMP(7316)IPOの事業内容
ZMPは、自動運転プラットフォーム及びセンサ・システム事業を中心に、主に自動車業界におけるシステムのカスタマイズを行っているカスタマイズ&インキュベーション事業、車両の周囲の状況を把握するカメラやドライバーの挙動や状態を計測するモーションセンサなどの情報を収集する実車実験走行サービスなどを行っています。
また、ZMPは二足歩行ロボットや二輪型自律移動ロボット、自動運転技術の研究開発のための実験車両であるロボットカー等の開発を通じて培った、センシング(認知)技術や制御技術及びそれらを統合するノウハウを有しており、これを「自律移動ロボットテクノロジー」として、様々な産業分野にソリューションを提供しています。
ZMP(7316)IPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ZMP(7316)IPOの業績は赤字計上ですが、この手のベンチャー企業は将来性が重要なので、あくまで参考程度に考えた方が良いと思います。
ZMPのIPO評価
ZMP(7316)IPOは、想定価格(760円)が思っていたより安く、吸収金額も88.4億円(想定価格ベース)と大型なIPOなので、当選枚数は多めです。
しかし、ZMP(7316)IPOは自動運転の大本命として人気化必至なので、規模のわりにはかなり当選しにくい状況になりそうです。
よって、ZMPのIPO評価はAが妥当だと考えています。ZMP(7316)IPOは、売出株の多さやVC(ベンチャーキャピタル)の保有株など、気になる点も多々ありますが、それらを上回る期待感があるので、初日値付かずも想定される強い初値形成になりそうです。
ZMP(7316)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ZMP(7316)IPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨む予定です。主幹事のSMBC日興証券は、よく比較されているサイバーダインIPOでも当選しているので、今回も非常に期待しています。
また、SBI証券、マネックス証券、岩井コスモ証券など、平幹事も申し込めるだけ申し込んで、何とか複数当選したいと思っています。
SMBC日興証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
大和証券 | BB参加 |
JPモルガン証券 | 口座なし |
みずほ証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
SMBCフレンド証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
東洋証券 | ネットでの取り扱いは無し |
極東証券 | 口座なし |
エース証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | BB参加 |
やはり、ZMPのような大型IPOでは、申し込める証券会社が多いほど有利なので、なるべく多くの証券口座を開設しておきましょう。
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