ズーム(6694)IPOの新規上場が承認されました。ズームIPOは、3月28日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
ズームIPOは、後ほどご紹介するNO.1(3562)IPOとの同時上場になります。主幹事は、3月のIPOでひときわ目立っている野村証券です。
本日は、以前から噂になっていたスシローグローバルホールディングスIPOも新規承認されています。3月後半のIPOは、超過密スケジュールになりましたが、さすがにこれで打ち止めかもしれません。
ズーム(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ズーム |
コード | 6694 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 いちよし証券 東洋証券 SMBCフレンド証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月28日 |
仮条件決定日 | 3月8日(1,460円~1,520円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月9日から3月15日まで |
公開価格決定日 | 3月16日(1,520円に決定) |
申込期間 | 3月17日から3月23日まで |
公募 | 210,000株 |
売出し | 421,000株 |
OA | 94,600株 |
吸収金額 | 10.6億円 |
想定価格 | 1,460円 |
初値価格 | 2,278円 |
ズームIPOの概要
ズームIPOは、ポータブルなハンディレコーダーをはじめ、エフェクトプロセッサー、マルチトラックレコーダー、オーディオ・インターフェース、リズムマシン、サンプラーなど、レコーディング機器から電子楽器まで、様々な音楽用電子機器の開発及び販売している企業です。
音楽用電子機器に特化したIPOというのは珍しいですね。私は以前CDショップに勤めていましたが、恥ずかしながらズームについては良く知りません。楽器を演奏される方なら、ご存知なのかもしれません。
ズームIPOは、吸収金額が想定価格ベースで10.6億円なので、それほど大きくありませんが、需給面で優位とも言えません。
また、ズームIPOは上場市場がジャスダックスタンダードで、事業内容も地味なことから、あまり注目されないかもしれませんね。
ズームIPOの主幹事は野村証券で、幹事団にはIPO銘柄取扱数でトップを争っているSMBC日興証券とSBI証券が名を連ねています。
また、また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も幹事団入りしているので、カブドットコム証券も委託幹事入りするかもしれません。⇒委託幹事入りが正式に決定しました。
ズームIPOの初値予想
ズームIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月8日以降)に追記させていただきます。
1,570円⇒2,280円 (公開価格比:+760円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,560円~1,750円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,550円~1,750円)
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