先日、今年(2026年)のIPO第一弾となるTOブックス(500A)が新規承認されました。
東証スタンダードのやや規模の大きいIPOですが、今年の1月はIPOがないため、それでも注目度は高まりそうです。
そこで、年始めのIPO(リートとインフラIPOは除く)の初値結果をチェックしてみました。

| 銘柄コード 銘柄名 |
上場日 主幹事 |
公開価格 吸収金額 |
初値価格 | 騰落率 |
|---|---|---|---|---|
| 3930 はてな |
2016年2月24日 SMBC日興証券 |
800円 6.9億円 |
3,025円 | 278.1% |
| 3976 シャノン |
2017年1月27日 東洋証券 |
1,500円 2.6億円 |
6,310円 | 320.7% |
| 4380 Mマート |
2018年2月23日 みずほ証券 |
1,240円 8.4億円 |
5,380円 | 333.9% |
| 7049 識学 |
2019年2月22日 SMBC日興証券 |
1,800円 6.8億円 |
4,550円 | 152.8% |
| 7081 コーユーレンティア |
2020年2月7日 いちよし証券 |
1,890円 21.7億円 |
2,510円 | 32.8% |
| 7082 ジモティー |
2020年2月7日 大和証券 |
1,000円 14.6億円 |
2,300円 | 130% |
| 6612 QDレーザ |
2021年2月5日 SMBC日興証券 SBI証券 |
340円 53億円 |
797円 | 134.4% |
| 9214 Recovery International |
2022年2月3日 岡三証券 |
3,060円 19.3億円 |
2,640円 | -13.7% |
| 5248 テクノロジーズ |
2023年1月26日 東洋証券 |
1,000円 8.1億円 |
3,650円 | 265% |
| 5871 SOLIZE |
2024年2月7日 大和証券 |
1,470円 16.8億円 |
2,020円 | 37.4% |
| 7790 バルコス |
2025年2月3日 フィリップ証券 |
1,400円 1.76億円 |
1,401円 | 0.1% |
※騰落率={(初値価格-公開価格)÷公開価格}×100
年始めのIPOの初値が公開価格を割れたのは、上記のように過去10年間11銘柄中1銘柄だけでした。
しかも、概ね良い初値が付いているので、年始めのIPOの初値は上がりやすいというアノマリー通りの結果ですね。
ちなみに、昨年のバルコスの初値は公開価格とほぼ同値でしたが、地方市場(名古屋証券取引所ネクスト市場)案件でした。
その翌々日に新規上場した実質的なIPO第一弾だった技術承継機構は良い初値(公開価格2,000円→初値2,700円)だったため、TOブックスも楽しみですね。
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