楽天証券は、SBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券などと肩を並べるインターネット専業証券会社です。また、楽天証券はその名の通り、楽天グループに属する証券会社です。

楽天証券

さらに、楽天証券は楽天グループというメリットを生かして、楽天市場で利用できるポイントプログラム楽天銀行と連携したマネーブリッジなどのサービスを提供しています。

▼楽天証券の紹介と口座開設の目次

  1. 楽天証券の解説
  2. 楽天証券のIPO配分数
  3. 楽天証券IPOルールと注意点
  4. 楽天証券の口座開設

楽天証券の解説

楽天証券は、IPO(新規公開株)だけでなく、立会外分売にもインターネットから申し込むことが出来て利用価値の高い証券会社です。

また、楽天証券は株式手数料が格安なので、通常の株取引でも使い勝手の良い証券会社です。さらに、楽天証券は取引スタイルに合わせて、「超割コース」「いちにち定額コース」「ゼロコース」の3コースから株式手数料を選ぶことが出来ます。

その他にも、楽天証券は豊富な投資情報と便利な発注機能を搭載した「マーケットスピード」というツールも提供しています。

「マーケットスピード」は、信用口座を開設するだけでフル板情報も無料で利用できるので、IPO投資にもオススメのツールです。

楽天証券のIPO配分数

楽天証券のIPO配分数は、配分予定数の100%を完全抽選する方式になっているので、初心者の方や資金の少ない方にも平等に当選チャンスがあります。

ちなみに、楽天証券のIPO抽選は、抽選日当日の日経平均大引け値の下3桁の数値をもとに抽選するというユニークなシステムになっています。また、楽天証券は抽選後にIPOの抽選倍率を教えてくれるので、参考資料として役立ちます。

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楽天証券のIPOルールと注意点

楽天証券のIPOは、BB(ブックビルディング)時点と購入申し込み時点で2度申込みを行わなければなりません。また、購入申し込み時には、募集・売出価格×申込株数の金額が必要になりますので、それまでに入金しておくように注意してください。

楽天証券のIPO申込み方法

(※画像クリックで拡大)

なお、楽天証券のIPOに当選した場合、購入のキャンセルは一切出来ませんので注意してください。

楽天証券は、このところIPOの取扱銘柄が急増中なので、当選確率をアップさせるためにも押さえておきたい証券会社です。

楽天証券のIPO取扱実績

楽天証券のIPO取扱実績

(※画像クリックで拡大)

楽天証券の口座開設

楽天証券の口座開設をするには、マイナンバー(個人番号)が確認できる書類と本人確認書類が必要になります。また、楽天証券の口座開設はインターネットで全ての手続きを完了させることが出来ます。

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楽天証券の口座開設手順

  1. 口座開設の申し込み

    楽天証券のホームページ内の「口座開設」ボタンよりお申込ください。
    メールアドレス登録後、確認のメールが送信されますのでそちらに記載されたURLから申込みを続けてください。

  2. 本人確認書類の選択・提出

    提出する本人確認書類を選択し、アップロードを行ってください。
    スマートフォン+運転免許証または個人番号カードをお持ちの方は「スマホで本人確認」
    それ以外の方は「書類アップロードで本人確認」を行います。

  3. 本人情報の入力

    氏名・住所などの本人情報を入力してください。
    「スマホで本人確認」をされた場合、ログインパスワードの登録があります。登録したパスワードは忘れないように保管してください。
    ※ 「書類アップロードで本人確認」をされた場合はパスワードの登録はございません。

  4. ログインIDの受け取り(メール)

    楽天証券での審査完了後、ログイン用のIDが送付されます。
    「スマホで本人確認」をされた場合、ログインIDがメールで送付されます。
    「書類アップロードで本人確認」をされた場合、ログインIDと初期パスワードが郵送で送付されます。

  5. 初期設定(マイナンバーの提出)

    楽天証券ホームページ内の「ログイン」ボタンよりID/パスワードを入力してログインしてください。
    ログイン後、取引をはじめる際に必要な暗証番号、ご勤務先情報などの初期設定をしてください。
    初期設定は通常、5分程度で完了します。

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