11月のIPOは今のところDAIWA CYCLE、Japan Eyewear Holdings、バリュークリエーションの3社しか新規承認されていません。しかし、今年は10月から上場日程の期間短縮(承認前提出方式)が採用されているので、まだ11月のIPOが滑り込んでくるかもしれません。
「IPOその他」の記事一覧
ドリーム・アーツIPOの初値はイマイチ!IPOの地合いもまだまだ低調
ドリーム・アーツ(4811)IPOは、本日(10月27日)東証グロース市場へ新規上場し、公開価格を約13%上回る3,005円で初値形成しました。ドリーム・アーツIPOはもう少し高い初値が付くと予想していましたが、IPOの地合いはまだまだ低調で、初値もやや抑えられてしまった感じですね。
IPOが変わる!2023年10月以降のIPOの変更点をチェック!
2023年10月からIPOにおける公開価格の設定プロセスが変更されます。今回は、公開価格の設定、売出株数、上場日程について変わるので、かなり大きな変更になります。そろそろIPOが新規承認されると思うので、今のうちに2023年10月以降のIPOの変更点についてご紹介したいと思います。
JRCの初値は公開価格割れ!その後も良いところなし
JRC(6224)IPOは、本日(8月9日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、初値は公開価格を割れてしまいました。月が替わり、地合いも変わっているかもと期待していましたが、イグジット案件は厳しいという状況に変化はありませんでした。
8月のIPOは2社のみ!9月のIPOは盛り上がる!?
毎年8月はIPOの新規上場が少なく、今年もJRCとインバウンドプラットフォームの2社しかありません。9月のIPOが新規承認されるのが待ち遠しいですね。そこで、毎年9月はどのくらいのIPOが新規上場しているのかチェックしてみました。
毎年8月はIPO閑散期!7月に新規上場したIPOに見直し買いは入るか!?
毎年8月はIPO閑散期で、今年もJRCとインバウンドプラットフォームの2社しかないため、少し寂しい月になりそうです。ただ、7月はイグジット(出口)案件だったIPOの初値が次々と公開価格を割れたため、やや地合いが悪くなっていたので、良い空白期間になるかもしれませんね。
Laboro.AIの初値はイマイチ!しかし大引け間際に急騰!
Laboro.AI(5586)IPOは、本日(7月31日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、初日値付かずという大方の予想に反し、公開価格の約2.1倍に当たる1,195円で初値形成しました。
GENDAとクオルテックの初値は公開価格割れ!その後は明暗分かれる
GENDA(9166)IPOとクオルテック(9165)IPOは、本日(7月28日)東証グロース市場へ同時上場しましたが、残念ながらどちらも初値が公開価格を割れてしまいました。やはり今の地合いだと投資ファンドのイグジット(出口)案件は厳しかったようです。
ナレルグループIPOの初値は公開価格割れ!今後のIPOにも影響!?
ナレルグループ(9163)IPOは、本日(7月21日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、大方の予想に反し、公開価格を下回る2,540円で初値形成しました。IPOの初値はこのところバブル化していましたが、2週間の空白期間を経て地合いも変化してしまったようです。
NEがスピンオフによるIPOの準備を開始!
Hamee(3134)が連結子会社のNE株式会社の株式分配型スピンオフの準備開始及びIPO新規上場の準備に入ったと発表しました。NEは複数のネットショップを一元管理できるECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供している企業です。
JX金属が上場準備に着手!上場時期などは未定
ENEOSホールディングス(5020)は完全子会社で非鉄金属大手のJX金属が株式上場の準備を開始したと発表しました。ちなみに、JX金属は銅・レアメタルを中心とした非鉄金属に関する一貫した事業をグローバルに展開している企業です。
IPOは爆益!?今年前半に新規上場したIPOの初値売りでの利益額ベスト5
今年(2023年)前半はIPOの地合いが良く、予想よりも高い初値が付くIPOが目に付きました。そこで、今年前半に新規上場したIPOを初値売りした場合の利益額ベスト5をリストアップしてみました。
2023年4月までに新規上場したIPOの幹事ランキング!SBI証券が安定の首位
5月に入りましたが、今のところIPOの新規承認は止まったままです。ただ、6月は例年通りならそれなりの数のIPOが新規上場すると思います。そこで、参考までに2023年4月までに新規上場したIPOで幹事を務めた回数が多い順に証券会社をランキング化してみました。
2023年IPO前半戦の主幹事ランキング!みずほと大和が大活躍!
今月はIPOが新規承認されていないので、例年通りのIPO閑散期になりそうです。そこで、6月以降のIPOラッシュに備えて、4月までに新規上場したIPOで主幹事を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。