今月は5銘柄のIPOが新規上場する予定ですが、3月のIPOは今のところまだ一つも新規承認されていません。そこで、参考までに過去3年の3月に新規上場したIPOをチェックしてみました。
「IPOその他」の記事一覧
SBI証券のIPOは減少!?一部業務停止命令の影響は?
SBI証券が主幹事を務めた新規株式公開(IPO)銘柄の株価を操作したため、金融庁から金融商品取引法に基づく業務停止処分を受けました。これにより、今年はSBI証券のIPO取扱銘柄数が減少するのではと巷で噂になっています。
資金が少ない方は必見!IPOで事前入金不要の証券会社
IPOが少ない時期は資金繰りに悩むことはありませんが、3月や12月などのIPOラッシュ時には、資金繰りに頭を悩ますことになります。そこで、IPOに申し込む時に前受金が不要(事前入金不要)の証券会社をピックアップしてみました。
できれば回避したいIPO!初値売りでの損失額ベスト5
IPOの魅力は抽選に当選するだけで大きな利益を得られる可能性があることです。ちなみに、昨年も公開価格が4,510円だったジーデップ・アドバンスは初値売りで61.7万円、公開価格が2,000円だったFusicも初値売りで45.3万円の利益を得ることができました。
タクシーアプリ「GO」が上場準備に着手!上場の予定時期等は未定
タクシーアプリ「GO」を運営しているGO株式会社が株式上場の準備を開始したと発表しました。ちなみに、GO株式会社は日本交通ホールディングスとディー・エヌ・エー(DeNA)が25.75%ずつ出資している企業です。
やはりIPOは魅力的!?2023年のIPO利益額ベスト5
IPOの魅力は、やはりローリスクで高い利益を得られる可能性があることだと思います。そこで、参考までに昨年(2023年)に新規上場したIPOを初値売りした場合の利益額ベスト5をリストアップしてみました。
今年2月のIPOは何社?過去データをチェック!
今年の1月は残念ながらIPOの新規上場はありませんが、2月はすでにSOLIZEとVeritas In Silicoの2社が新規承認されています。そこで、毎年2月に何社のIPOが新規上場しているのかを過去3年にわたってチェックしてみました。
なるべくスルーしたい!2023年のIPO騰落率ワースト5
今月はIPOの新規上場がありません。そこで、2023年に新規上場したIPOの騰落率ワースト5をリストアップしてみました。今年(2024年)のIPOでは、騰落率ワースト5に入ってくるような銘柄はなるべくスルーしたいですね。
今年仕切り直して新規上場?2023年に上場を中止したIPOをピックアップ
年が明けてからは、今のところまだVeritas In Silico(130A)IPOしか新規承認されていません。そこで、昨年(2023年)上場を中止(延期)したIPO(すでに改めて新規上場した銘柄は除く)をピックアップしてみました。
直近IPOの有望株は?初値と現在の株価をチェック!
大発会から数日経ちましたが、昨年(2023年)の12月に新規上場した直近IPOのいくつかには資金が流れているようです。そこで、昨年の12月に新規上場した直近IPOの初値と現在の株価をチェックしてみました。
2023年のIPO幹事ランキング!今年のIPOでも期待
今年は、2月7日に2024年のIPO第一弾としてSOLIZE(5248)が新規上場します。また、今月は今年のIPO第二弾となるVeritas In Silicoも新規承認されています。そこで、昨年(2023年)のIPOで幹事(主幹事及び委託幹事含む)を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。
2023年のIPO騰落率ベスト5!2022年を概ね上回るも前半に集中!
2023年にIPO新規上場した企業の騰落率ベスト5をリストアップしてみました。低調だった一昨年(2022年)と比べて概ね上回っています。ただ、好調だったのは前半までで、後半は一転して低迷したまま年を終えています。
2024年にIPO新規上場しそうな企業をピックアップ!
正月三が日の最終日、明日は大発会です。そこで、今年(2024年)にIPO新規上場しそうな企業をピックアップしてみました。今年(2024年)も例年通りなら100社前後のIPOが新規上場すると思います。
2023年のIPO主幹事ランキング!今年のIPOでも要注目!
2023年のIPOで主幹事を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。IPOでは主幹事を務める証券会社が配分数(割当数)の大半を占めているため、主幹事に申し込むことがIPOで当選するための最重要ポイントとなります。
yutoriは大健闘で2023年のIPO終了!
yutori(5892)IPOは、本日(12月27日)東証グロース市場へ新規上場しました。その年のラストとなるIPOの初値は上がりやすいというアノマリーがありますが、このところIPOの地合いが悪かったため、それでも苦戦するのではと予想していました。
早稲田学習研究会IPOは健闘するもヒューマンテクノロジーズIPOは公開価格割れ!
早稲田学習研究会(5869)IPOとヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOは、本日(12月22日)東証スタンダード市場とグロース市場へそれぞれ新規上場しました。IPOの地合いが悪いなか、早稲田学習研究会IPOは予想を上回る初値を付けました。
11月のIPOは3社のみ!?12月はIPOラッシュに突入!?
11月のIPOは今のところDAIWA CYCLE、Japan Eyewear Holdings、バリュークリエーションの3社しか新規承認されていません。しかし、今年は10月から上場日程の期間短縮(承認前提出方式)が採用されているので、まだ11月のIPOが滑り込んでくるかもしれません。