SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)は、マネックス証券やカブドットコム証券など、主要ネット証券の中でも、国内株式個人取引シェアNo.1(2022年3月期第1四半期)を誇る証券会社です。
また、SBI証券は「みんなの株式2021年ネット証券年間ランキング」にて、7年連続総合1位を受賞しています。
SBI証券は、IPOの取扱銘柄数がトップクラスなので、インターネットを使ったIPO投資には欠かすことの出来ない証券会社です。
SBI証券の紹介と口座開設の目次
SBI証券の解説
SBI証券はIPO(新規公開株)だけでなく、立会外分売にもネットから申し込むことが出来ます。また、株主優待取りでも押さえておきたい証券会社です。さらに、SBI証券は夜間でもPTS取引(夜16:30~23:59まで株式取引が可能)ができる証券会社です。
また、SBI証券は株式手数料が格安なので、様々な取引で使い勝手が良い証券会社です。
(※画像クリックで拡大)
さらに、SBI証券は信用口座を開設すると、投資に必要な情報収集から注文発注までを一貫して行うことができるリアルタイム・トレーディングツール「HYPER SBI」を無料で利用することが出来ます。(※無料利用条件は、信用口座開設以外にも、様々なパターンが用意されています)
SBI証券のIPO配分数
SBI証券のIPO配分数は、割当数の約45%を抽選分にまわしています。SBI証券は抽選分の60%を完全抽選で配分し、残りの30%をIPOチャレンジポイントで配分するというシステムになっています。
さらに、残りの10%については(前述の方法により配分されなかった方の申込分を対象に)、お客様の投資についての知識・経験・資力といった「適合性の原則」の徹底を留意しつつ、SBI証券との取引状況等を踏まえて配分されることになっています。
SBI証券は、他の証券会社と比べて抽選分の配分比率が高いため、IPOを抽選組にとっては必須の証券会社です。
SBI証券のIPOルールと注意点
SBI証券のIPOゲット方法は、主に資金力勝負とIPOチャレンジポイント勝負の二通りになります。もちろん、他の証券会社と同様に1単元だけ申し込んで当選することもあります。
資金力勝負というのは、出来るだけ多くの資金を口座に入金して最大限BB(ブックビルディング)する方法です。ただし、資金力勝負には一概に言えませんが、数千万円の資金が必要になります。
しかし、SBI証券の場合は資金があまりなくても、IPOチャレンジポイントを貯めれば、IPOをゲット出来るところが最大のメリットです。何ポイントでIPOをゲットできるかは状況によりますが、現在は400ポイント前後でA級のIPOをゲットできる可能性がありそうです。(※SBI証券のIPOチャレンジポイント解説)
また、SBI証券はIPOチャレンジポイントの当選で複数配分することが多いので、ポイントを利用する場合には、最低でも300株以上の資金を用意してBB(ブックビルディング)した方が良いです。
最後に、SBI証券はIPO当選後に購入をキャンセルしても一切ペナルティはありませんので、その時の状況に応じて何の心配も無くキャンセル出来ます。
SBI証券の口座開設
SBI証券の口座開設をするには、マイナンバー(個人番号)が確認できる書類と本人確認書類が必要なので、お手元に用意してから開設手続きをしてください。
SBI証券はWEBアップロード(マイナンバーの確認書類と本人確認書類の画像を用意してアップロード)で口座開設手続きをした場合、最短で翌営業日から取引が可能です。もちろん、郵送で申込書を取り寄せて口座開設することも出来ます。
SBI証券の口座開設手順
口座開設時の本人確認書類(マイナンバー含む)提出方法を選択する
お名前・ご連絡先 等についてインプットする
包括告知及び届出、電子交付サービス等の承諾、重要書類の同意
「電子交付サービス等の種類および方式」及び電磁的方法による取扱いについて承諾し、「ご本人様およびご世帯主様のご職業・お勤め先(または経営会社)について」、「反社会的勢力でないことの確約に関する同意について」、「包括告知及び届出」、「約款規程集、勧誘方針、最良執行方針等その他関連書面等」、「契約締結前交付書面集及び手数料一覧、上場有価証券等書面(外国株式取引)」、「外国株式取引に関する説明書、為替取引に関する説明書」の内容をご確認ください。
入力内容の確認
口座開設のお申し込み方法のご選択
この内容で申し込むをクリックして完了です
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