SBI証券はIPO(新規上場株)の抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えます。SBI証券では、配分予定数の30%がIPOチャレンジポイント分にまわされるので、IPOチャレンジポイントを貯めることでもIPOをゲット出来ます。
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IPOチャレンジポイントの増減
- IPOの抽選に外れた場合は1ポイント加算
- IPOで補欠当選して購入の申し込みをしたが繰上当選にならなかった場合は1ポイント加算
- IPOにポイントを使って申し込んだが当選しなかった場合は1ポイント加算
- IPOにポイントを使って申し込んで当選した場合は使用したポイントが消失
- IPOにポイントを使って申し込んで補欠当選から繰上当選した場合は使用したポイントが消失
- IPOにポイントを使って補欠当選したが、購入申し込みしなかったり購入辞退した場合は使用したポイントが消失
ここで気を付けたいのはポイントを使って補欠当選した場合です。補欠当選したにも関わらず購入申し込みを忘れたり、購入を辞退したりすると、使用したポイントが消失してしまいます。ポイントを使って補欠当選した場合は、必ず購入申し込みするようにしてください。
IPOチャレンジポイントの注意点
IPOチャレンジポイントは抽選に外れると1ポイント加算されるのですが、そもそも抽選対象にならなければポイントを貰うことが出来ません。
IPOに申し込む時に仮条件価格の上限以外で申し込むと、抽選対象から外れる可能性が高いです。SBI証券でIPOに申し込む際は、仮条件価格の上限で申し込むことをオススメします。
(例)仮条件が1,000円~1,200円の場合は、上限の1,200円で申し込む
また、SBI証券が主幹事を務めるIPOでは、昨年からポイントを使って当選した場合、複数配分(300株程度)されることが増えています。そこで、SBI証券が主幹事のIPOにポイントを使って申し込む時は、最低でも300株程度の資金を用意してBB(ブックビルディング)することをオススメします。
ただ、今年も複数配分されるかどうかは現在のところ定かではありません。あくまで、昨年は複数配分されていたので、その可能性を消さないために多めのBB(ブックビルディング)しておいた方が良いということです。
追記:最近は100株配分が基本線になっているので、100株でも納得できる銘柄で使うのがベストだと思います。
IPOチャレンジポイントの使いどころ
IPOチャレンジポイントの価値は、1ポイント=2,000円⇒1,000円以上→500円くらいは欲しいところです。
なので、20ポイント使用するなら最低でも10,000円、200ポイント使うなら最低でも100,000円くらいの利益が見込める銘柄に使うべきだと思います。
また、SBI証券が主幹事の銘柄に申し込む方が当然ながら当選の可能性が高まりますし、複数配分の可能性も高まります。
IPOチャレンジポイントのまとめ
以前は200ポイント前後でA級IPO当選の報告が多数上がっていましたが、今では600ポイント以上必要になっています。しかし、それでもIPOチャレンジポイントをコツコツと貯めていけば、いずれはA級のIPOをゲットすることが出来ます。
IPOチャレンジポイントは1年間で約100ポイント前後は貯められると思いますので、5,6年頑張ってポイントを貯めればA級のIPOをゲットできることになります。
SBI証券のIPOは抽選に外れても1ポイント(約500円)ゲット出来るので、地道にBB(ブックビルディング)していくことがA級IPO当選の近道です。⇒SBI証券のIPOルールと詳細解説はこちら
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