SPK(7466)と南海辰村建設(1850)の立会外分売が発表されています。SPKは自動車部品・用品や産業車両部品の企画・販売などを行っています。
また、南海辰村建設は総合建設業(土木、建築、管、電気及び電気通信工事、その他建設工事全般)並びに設計業などを行っています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
SPK (東P・7466) | 11/15~11/17 | 〇 | 128,000株 | 2,000株 |
南海辰村建設 (東S・1850) | 11/15~11/17 | × | 360,000株 | 2,000株 |
(※2022年11月13日現在)
SPKの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善ならびに流動性向上を図ることを目的として行うものであります。」となっています。
SPKはそこそこの流動性で分売株数(128,000株)も多くなく、PER8.24倍でPBR0.66倍と割安感もあるため、今のところ参加するつもりです。
南海辰村建設の立会外分売目的は、「株主からの売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として実施するものであります。」となっています。
南海辰村建設の流動性はそこそこですが、低位株なのであまり値幅が望めず、前回の立会外分売結果も芳しくなかったので見送る予定です。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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