イノバセル(504A)IPOの仮条件が発表されました。
イノバセルIPOは失禁領域(尿失禁・便失禁)をターゲットにした細胞治療・再生医療の研究・開発に取り組んでいることで関心を集めています。
ただ、イノバセルは規模が大きいので需給面に不安がありますね。

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イノバセルIPOの仮条件
1,290円~1,350円
イノバセルIPOの仮条件は想定価格の1,290円を下限に上方へ広げたレンジになっています。
ちなみに、イノバセルIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は135.4億円から141.7億円にアップします。
イノバセルIPOの初値予想
1,280円 (想定価格比:-10円)
イノバセルIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されていますが、それにしても規模(吸収金額141.7億円)が大きいため、需給面で警戒されると思います。
ただ、イノバセルIPOは複数の投資ファンドに合計で約7.5億円の親引けが予定されており、合計で約31.7億円に相当する株式への関心の表明もなされています。
また、イノバセルIPOはVC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
さらに、失禁領域(切迫性便失禁、漏出性便失禁、腹圧性尿失禁)に焦点を当てた細胞治療・再生医療の研究・開発は今後の超高齢化社会においてかなりの需要が見込めそうです。
しかし、イノバセルIPOはまだ薬事承認されておらず、業績も大幅な連続赤字なので、ギャンブル色濃厚な赤字のバイオということで警戒感も増しそうです。
よって、イノバセルIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
イノバセルIPOの幹事団
| 主幹事証券 | 野村證券 |
|---|---|
| 幹事証券 | SBI証券 |
イノバセルIPOは主幹事の野村證券と平幹事のSBI証券2社のみという非常にコンパクトな幹事団になっています。
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