TOブックス(500A)IPOのBB(ブックビルディング)が、今週の1月28日から始まります。
TOブックスは保有しているIP(知的財産)をライトノベル、コミック、アニメ、舞台、映画、ドラマCD、オーディオブックなど、様々なメディアで展開しています。
TOブックスは今年最初のIPOということでも注目されそうですね。

TOブックス(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
| 銘柄名 | TOブックス |
| コード | 500A(情報・通信業) |
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 |
| 幹事証券(委託含む) | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 |
| 上場日 | 2月13日 |
| 仮条件決定日 | 1月27日 |
| ブックビルディング期間 | 1月28日から2月3日まで |
| 公開価格決定日 | 2月4日 |
| 申込期間 | 2月5日から2月10日まで |
| 公募 | 486,700株 |
| 売出し | 421,800株 |
| OA | 136,200株 |
| 吸収金額 | 39.8億円 |
| 時価総額 | 132.8億円 |
| 想定価格 | 3,810円 |
| 初値価格 | 初値決定後に追記 |
TOブックスIPOの事業内容
TOブックスはクリエイターとファンを一体的につなぐIP創出・展開事業を展開しています。
TOブックスは物語の企画・編集から、書籍化、コミカライズへとつなぎ、さらにアニメ化、舞台化、映画化、ドラマCD化、オーディオブック化、グッズ展開やイベント展開へと広げることで、同一の世界観やキャラクターを多様な形でファンに届けています。

TOブックスはトレンド性だけに依存せず、世界観・ストーリー・キャラクター設定まで丁寧に作り込まれたIPを多数保有しており、単発ヒットに依存するのではなく、ポートフォリオとしてIP価値を積み上げています。

TOブックスは、自社IPで培ってきた編集・制作・コミカライズ・音響・アニメプロデュースの知見を、他社IPにも展開することで事業領域を広げています。
また、既存の制作ラインを活かし、外部権利元の作品をコミック化や音声化へと導くことで、収益源の多角化を図っています。

TOブックスIPOの事業系統図

IPOによる手取金の使途
- 当社のIP創出及び展開体制の強化を目的として、作品を生み出す編集人員、IPをTVアニメ・舞台・映画等へ拡張展開するプロデューサー、作品価値を市場へ届ける営業人員など、各部門における優秀な人材の採用・育成を推進するための人件費
- 当社IPの認知度向上及びブランド価値の最大化を目的として、各種プロモーション活動、コンテンツ制作、SNS・動画広告等の実施に係る広告宣伝費及び販売促進費
TOブックスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
TOブックスIPOの業績は概ね堅調に推移しているようです。
TOブックスのIPO評価
TOブックスの規模(吸収金額39.8億円)は大きめですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外への配分次第で状況も変化しそうです。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株はなく、上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。
さらに、IP事業に特段の目新しさは感じませんが、業績は堅調に推移しているため、事業面もまずまずという印象です。
よって、TOブックスのIPO評価はCが妥当だと考えています。TOブックスIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
TOブックスIPOの初値予想
TOブックスIPOの初値予想は、仮条件決定後(1月27日以降)に追記させていただきます。
-円
TOブックスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
TOブックスIPOのBB(ブックビルディング)は積極的に参加するつもりです。
主幹事のSMBC日興証券をはじめ、楽天証券や松井証券などの平幹事も申し込む予定です。
| SMBC日興証券 (主幹事) | BB参加 |
|---|---|
| 野村證券 | BB参加 |
| みずほ証券 | BB参加 |
| SBI証券 | BB参加 |
| 楽天証券 | BB参加 |
| 松井証券 | BB参加 |
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