MFS(196A)IPOの新規上場が承認されました。MFS(エムエフエス)IPOは6月21日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、MFSのIPO主幹事はSMBC日興証券とみずほ証券とマネックス証券が共同で務めることになっています。
本日はMFSを含めて3社のIPOが新規承認されています。6月下旬のIPOはかなりタイトなスケジュールになりそうですね。
MFS(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | MFS |
コード | 196A(その他金融業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 マネックス証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 東海東京証券 楽天証券 松井証券 中銀証券 DMM.com証券 |
上場日 | 6月21日 |
仮条件決定日 | 6月5日(370円~400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月6日から6月12日まで |
公開価格決定日 | 6月13日(400円に決定) |
申込期間 | 6月14日から6月19日まで |
公募 | 2,700,000株 (国内:1,775,800株 海外:924,200株) |
売出し | 1,624,200株 (国内:1,068,300株 海外:555,900株) |
OA | 648,600株 |
吸収金額 | 19.9億円 (国内:14億円 海外:5.9億円) |
時価総額 | 36.3億円 |
想定価格 | 400円→公開価格:400円 |
初値価格 | 368円 |
MFS(196A)IPOの概要
MFS(196A)IPOはオンライン型の住宅ローンサービス「モゲチェック」を開発・提供しています。モゲチェックでは、自分にピッタリでおトクな住宅ローンを探すことができます。
また、MFSはオンライン型の不動産投資サービス「INVASE(インベース)」も開発・提供しています。
MFSはそれなりの規模(吸収金額19.9億円)ですが、欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
MFSの売上は順調に伸びていますが、利益はまだ赤字ですね。
MFS(196A)IPOの幹事団は共同主幹事のSMBC日興証券とみずほ証券とマネックス証券を中心に、楽天証券や松井証券
などの9社で構成されています。
MFS(196A)IPOの初値予想
MFS(196A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(6月5日以降)に追記させていただきます。
420円 (想定価格比:+20円)
(※大手予想会社の初値予想:400円~500円)
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