アクセルスペースホールディングス(402A)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌週の7月28日からスタートします。
アクセルスペースホールディングスは2008年の創業以来、11機の小型衛星を開発・打ち上げ・運用しています。
アクセルスペースホールディングスは8月最初のIPOということでも注目されそうですね。

アクセルスペースホールディングス(東証グロースIPO)のIPO基本情報
| 銘柄名 | アクセルスペースホールディングス |
| コード | 402A(輸送用機器) |
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 |
| 幹事証券(委託含む) | 大和証券 SBI証券 みずほ証券 東海東京証券 極東証券 松井証券 |
| 上場日 | 8月13日 |
| 仮条件決定日 | 7月25日(345円~375円に決定) |
| ブックビルディング期間 | 7月28日から8月1日まで |
| 公開価格決定日 | 8月4日(375円に決定) |
| 申込期間 | 8月5日から8月8日まで |
| 公募 | (国内:12,689,000株 海外:7,971,900株) |
| 売出し | 0株 |
| OA | |
| 吸収金額 | (国内:51.8億円 海外:27.5億円) |
| 時価総額 | 202.2億円 |
| 想定価格 | 1,440円→公開価格:345円→公開価格:375円 |
| 初値価格 | 751円 |
アクセルスペースホールディングスIPOの事業内容
アクセルスペースホールディングスは2008年より世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んでおり、これまでに合計11機の小型衛星を製造しています。

AxelLiner事業では、創業以来約17年にわたり蓄積してきた経験・ノウハウを基盤とし、小型衛星の開発・製造・打上げ後の運用に関して、打上げ機の手配や許認可の取得等の非技術的な手続きも含めて顧客向け小型衛星プロジェクトの開発・運用サービスを提供しています。
AxelGlobe事業では、自社グループが保有・運用する光学地球観測衛星コンステレーションが取得した画像データを販売、又はそれらの画像を加工・分析して情報を抽出し、ソリューションとして顧客に提供しています。
ちなみに、衛星コンステレーションとは複数機の人工衛星を打上げ、それらを一体運用して事業等に活用する仕組みのことです。

アクセルスペースホールディングスが手掛ける小型衛星は独自のノウハウにより、宇宙でも利用可能な民生部品を積極的に選定・活用したり、信頼性を損なわない範囲で各種環境試験を簡略化することによって、低コストでの設計・製造、及び契約の締結から宇宙での利用開始までの期間の短縮を実現しています。

IPOによる手取金の使途
- 連結子会社である株式会社アクセルスペースにおいて2027年5月期打上げ予定の中分解能衛星「GRUS-3」7機及び2028年5月期打上げ予定の高分解能衛星3機に対する材料費・経費、及び打上げ費等設備資金として充当
- 連結子会社である株式会社アクセルスペースにおいてAxelLiner事業・AxelGlobe事業の事業展開に係る人員強化とマーケティングなどの費用に充当
- 当社の人員強化を目的とした採用費等に充当
アクセルスペースホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
アクセルスペースホールディングスIPOの業績は、宇宙ベンチャーだけあって赤字ですね。
アクセルスペースホールディングスのIPO評価
アクセルスペースホールディングスは大型(吸収金額57.5億円)ですが、合計20億円の親引けが予定されているため、その分規模も縮小されます。
また、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外への配分次第で状況も変化しそうです。
さらに、宇宙ビジネスはIPOで人気化しやすいため、事業面でも注目されると思います。
ただ、アクセルスペースホールディングスは業績が赤字で、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多いのも懸念材料です。
よって、アクセルスペースホールディングスのIPO評価はBが妥当だと考えています。アクセルスペースホールディングスIPOは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
アクセルスペースホールディングスIPOの初値予想
アクセルスペースホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月25日以降)に追記させていただきます。
670円 (想定価格比:+325円)
↓(上場直前の初値予想)
800円 (公開価格比:+425円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:850円)
アクセルスペースホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
アクセルスペースホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は積極的に参加する予定です。
主幹事のSMBC日興証券はもちろんのこと、SBI証券
などの平幹事ももれなく申し込むつもりです。
| SMBC日興証券 | BB参加 |
|---|---|
| 大和証券 | BB参加 |
| SBI証券 | BB参加 |
| みずほ証券 | BB参加 |
| 東海東京証券 | BB参加 |
| 極東証券 | 口座なし |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社








SHO様
お世話になります。
いつもIPOのBB若しくはセカンダリの際、いつもSHO様のブログを拝見しています。
ところで402Aアクセルですが、(私も通常VCの1.5倍の解除条項に警戒をしていましたが)今回は各VCに対して100株568.5円にて配分されているので、少なくともVCは1000円を超えてこなければ売却をしてこないのではないでしょうか。
よって、私はVCの売りに対しては安心しています~
コメント有難うございます。
VCがいくらで売ってくるかは分かりませんが、手ごろな価格の宇宙関連IPOなので、
地合いが良ければ、かなり良い初値が付くかもしれません。
上場日が楽しみですね。
SHO様
ご連絡賜り誠にありがとうございました。
また、公募株数、OA株数の変更表記ありがとうございました。
ただ、今回の増加分は関心の表明(61,701枚)分だと理解しています。
また親引け(57,211枚)と違って180日のロックがかかっていないので、初日に売ってこないか警戒マックスです。
海外で55,000枚程配分されるとして、私のような個人投資家や機関投資家への配分は56,080枚くらいしか残っていません。
BBは全力でいきますが、100株すらゲットすることは困難(泣)なようです。
SOも未行使分26,360枚(行使価格313円)もあり、お盆休み中の上場で機関投資家のセカンダリの買いは無く、同日霞ヶ関ホテルリートの上場もあり、初値が800~1000円で付いたとしてもそこが天井で、私は500円代に下がるまで待機しようと思っています。
コメント有難うございます。
詳しい分析、大変参考になります。
まずは、何とか100株でもゲットしたいですね。