日本抵抗器製作所(6977)の立会外分売が発表されています。
日本抵抗器製作所は電流検出用のシャント抵抗器をはじめ、電源用の雑音防止用小型抵抗器から、インバーター用の放熱性の高い大型抵抗器まで、様々な抵抗器を提供しています。
ちなみに、日本抵抗器製作所は2023年9月以来、約1年ぶりの立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
日本抵抗器製作所 (東証S・6977) | 9/13~9/18 | △ | 57,700株 | 500株 |
(※2023年9月11日現在)
日本抵抗器製作所の立会外分売目的は、「株主から一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図り、流通株式比率の向上を目指すことを目的とするものです。」となっています。
日本抵抗器製作所の分売株数(57,700株)は多くありませんが、流動性も乏しいため、当日までの流動性と株価推移によって、参加するかどうかは決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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