フィル・カンパニー(3267)IPOは、先週の金曜日(18日)に東証マザーズへ新規上場しましたが、初日値付かずで取引を終えました。
私もフィル・カンパニーIPOは、初値が跳ねると予想していましたが、思っていた以上の強さでした。もともと期待度が高かったうえに、久しぶりの新規上場ということも追い風になりましたね。
フィル・カンパニーIPOは初日値付かずだったので、上場二日目となる明日(21日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)です。
フィル・カンパニーIPO上場初日の気配値
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フィル・カンパニーIPOは上記の通り、気配上限値段3,015円において、買い注文596,000株に対して、売り注文189,100株という状況(約3.2倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目の明日(21日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。しかし、フィル・カンパニーIPOは約3.2倍の買い越しだったので、それでも間違いなく買い気配スタートになると思います。
フィル・カンパニーIPO上場二日目の初値予想
4,100円 (公開価格比:+2,790円)
(※大手予想会社の初値予想:2,600円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:4,000円)
フィル・カンパニーIPO上場初日のフル板
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フィル・カンパニーIPOは上記の通り、合致点(始値予想)4,010円で上場初日を終えています。フィル・カンパニーIPOは、かなりの強さを見せていたので、初日の合致点を超えた辺りで初値形成すると予想しています。
状況次第では、じりじりと合致点(始値予想)を上げていく可能性もあるので、どこまで初値が伸びるか注目ですね。
ちなみに、私はカブドットコム証券のkabuステーションを利用して、フル板の合致点(始値予想)を確認しています。kabuステーションのフル板は、信用口座を開設すれば無料で利用出来るのでオススメです。
また、カブドットコム証券はIPOの委託幹事になることが多いので、その点でも利用価値のある証券会社です。
フィル・カンパニーIPOの初値決定前(2日目)の気配運用
フィル・カンパニーIPOの気配上限値段は、最終気配価格比(3,015円)約2.3倍の6,940円で、更新値幅は155円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比(3,015円)0.75倍の2,262円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、754円以上12,060円以下となります。
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