2024年前半のIPO幹事ランキング！SBIと日興が競い合う

GW（ゴールデンウィーク）中ではありますが、早くも6月最初のIPOとなるアストロスケールホールディングス（186A）が新規承認されています。

6月は例年通りなら相応の数のIPOが新規上場するはずなので、GW（ゴールデンウィーク）明けにはIPOの新規承認も加速しそうです。

そこで、参考までに2024年4月までに新規上場したIPOで幹事（主幹事を含む）を務めた回数が多い順に証券会社をランキング化してみました。

2024年前半のIPO幹事ランキング

1位 SBI証券

SBI証券はIPO銘柄26社中20社で幹事を務めています。SBI証券はIPO幹事ランキングでほぼ毎年1位を獲得しているので、もはや定位置と言っても過言ではありません。

ただ、SBI証券はIPOの株価を操作したとして年始に１週間の一部業務停止命令を受けたため、例年よりは取扱い銘柄数がやや少ない感じです。

SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

1位 SMBC日興証券

SMBC日興証券はIPO銘柄26社中20社で幹事を務めています。SMBC日興証券は毎年コンスタントに主幹事や幹事を務めているので、IPO投資に必須の証券会社です。

SMBC日興証券の新規口座開設でIPO当選確率アップ！

にほんブログ村

3位 マネックス証券

マネックス証券は26社中16社で幹事を務めています。マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、資金が少ない方や初心者の方にもオススメの証券会社です。

マネックス証券のIPOルール

3位 楽天証券

楽天証券は26社中16社で幹事を務めています。楽天証券はここ数年IPOの取扱い銘柄数が増えていて、IPO幹事ランキングの常連になりつつあります。

また、楽天証券のIPOは100%平等抽選で抽選倍率も発表されるため、要チェックの証券会社です。

楽天証券のIPOルール

IPO・新規公開株ランキング

5位 松井証券

松井証券は26社中14社で幹事を務めています。松井証券のIPOはほぼ100%平等抽選で、前受金（事前入金）も必要ないため、資金が少ない方や初心者の方にもオススメの証券会社です。

松井証券のIPOルール

5位 みずほ証券

みずほ証券は26社中14社で幹事を務めています。みずほ証券はコンスタントに主幹事や幹事を務めているので、IPO投資に必要不可欠な証券会社です。

みずほ証券の紹介と口座開設

みずほ証券は、野村証券、SMBC日興証券、大和証券などと同レベルの大手証券会社です。また、みずほ証券は「みずほフィナンシャルグループ」に属する証券会社でもあります。▼みずほ証券の紹介と口座開設の目次みずほ証券の解説みずほ証券のIPO配分数みずほ証券IPOルールと注意点みずほ証券の口座開設みずほ証券の解説みずほ証券は、資産運用の相談や投資アドバイスが受けられる「3サポートコース」とインタネット取引専用の「ダイレクトコース」があります。また、みずほ証券は「みずほ証券ネット倶楽部」を利用して、インタネットからI...

IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

上記の証券会社は、今年後半のIPOでも主幹事や幹事を務める可能性が高いので、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座を開設しておくことをオススメします。