トビラシステムズ(4441)の立会外分売が発表されています。トビラシステムズは独自のデータ収集により、迷惑電話番号・迷惑メール・有害サイトのURLなどをデータベース化し、このデータを利用した迷惑電話フィルタサービスなどを提供している企業です。
ちなみに、トビラシステムズは2020年4月27日にマザーズから東京証券取引所1部市場への変更が承認されており、それに合わせての立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
トビラシステムズ (東M・4441) | 4/20~4/24 | × | 487,600株 | 200株 |
(※2020年4月14日現在)
トビラシステムズの立会外分売目的は、「当社は、2020年4月27日をもちまして、東京証券取引所マザーズから同取引所市場第一部へ市場変更することとなりました。今回の立会外分売は、市場第一部への市場変更における形式要件(株主数、流通株式比率)を充足するために行うものであります。」となっています。
トビラシステムズは流動性に問題はなく、東証1部昇格も決まっています。しかし、トビラシステムズは分売株数(487,600株)が多く、地合いも不安定なため、今のところ見送る予定です。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング