ブティックス(9272)IPOは、本日(4月3日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えました。
ブティックスは、4月のIPO第一弾だったので注目度が高く、規模(吸収金額6.4億円)も小さかったために、予想通りの強さを見せてくれました。
明日は、ビープラッツIPOとの同時上場になります。ただ、ビープラッツIPOは初日値付かず濃厚なので、まずはブティックスIPOにどの位の初値が付くか関心が集まりそうです。
ブティックスIPO上場初日の気配値
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ブティックスIPOは上記の通り、気配上限値段3,105円において、買い注文340,600株に対して、売り注文198,900株という状況(約1.71倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(4月3日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
ただ、ブティックスIPOは約1.71倍の買い越しなので、買い気配で始まる可能性が高そうです。
ブティックスIPO上場二日目の初値予想
3,650円 (公開価格比:+2,300円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:3,500円)
ブティックスIPO上場初日のフル板
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ブティックスIPOは上記の通り、気配上限価格の3,105円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は3,300円でした。
明日は、本日の合致点だった3,300円を目安に、わりと早い段階で初値形成すると予想しています。
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ブティックスIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ブティックスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の7,150円で、更新値幅は160円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,329円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、777円以上で12,420円以下となります。
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