イノベーション(3970)IPOのBB(ブックビルディング)が、明日(12月6日)から(12月12日まで)始まります。イノベーションIPOは、同時上場するセグエグループIPOと並んで人気化しそうな銘柄です。
また、主幹事のSMBC日興証券は、ZMP(7316)IPOでも主幹事を務めており、ここにきて一気に注目度が増していますね。
イノベーション(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | イノベーション |
コード | 3970 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 いちよし証券 エース証券 マネックス証券 |
上場日 | 12月21日 |
仮条件決定日 | 12月5日(2,570円~2,770円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月6日から12月12日まで |
公開価格決定日 | 12月13日(2,770円に決定) |
申込期間 | 12月14日から12月19日まで |
公募 | 153,600株 |
売出し | 45,000株 |
OA | 29,700株 |
吸収金額 | 5.9億円 |
想定価格 | 2,570円 |
↑イノベーションIPO主幹事のSMBC日興証券↑
イノベーションIPOの事業内容
イノベーションは、インターネットを用いて法人営業の効率化を図るために、「オンラインメディア事業」と「セールスクラウド事業」を展開しています。
「オンラインメディア事業」では、勤怠管理システムや会計システム等の法人向けIT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」と、研修・人事・採用・給与計算など法人向けアウトソーシングサービスの比較・資料請求サイト「BIZトレンド」を運営しています。
「セールスクラウド事業」では、法人営業に特化したマーケティングオートメーションツールである「List Finder」の提供や、オンライン商談システム「BellFace」の代理販売及びWebサイトへの集客施策等に関するコンサルティングサービスを提供しています。
イノベーションIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
イノベーションIPOの売上は横ばいで、利益もバラついており、今のところイマイチですね。
イノベーションのIPO評価
イノベーションIPOは3社同時上場ですが、3社とも吸収金額が10億円未満なので、十分に消化出来そうです。
また、イノベーションIPOは当選枚数が少なく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、プラチナチケットと言っても過言ではありません。
よって、イノベーションのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。イノベーションIPOは、公開価格を大きく上回る強い初値形成になりそうです。
イノベーションIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
イノベーションIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨むつもりです。特に、主幹事のSMBC日興証券は、毎年IPOに当選しているので、個人的にかなり期待しています。
また、平幹事の中で抽選配分数の多そうなSBI証券とマネックス証券も外せませんね。
SMBC日興証券 (主幹事) | BB参加 |
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SBI証券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | BB参加 |
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