年が明けてからは、今のところまだVeritas In Silico(130A)IPOしか新規承認されていません。
ただ、3月は例年通りならIPOラッシュになるので、それに向けてIPOも次々と新規承認されると思います。
そこで、昨年(2023年)上場を中止(延期)したIPO(すでに改めて新規上場した銘柄は除く)をピックアップしてみました。昨年(2023年)上場を中止(延期)したIPO銘柄
- キタムラ・ホールディングス
カメラ販売やリユース及びプリントサービス等を提供する「カメラのキタムラ」や写真館「スタジオマリオ」を運営している企業です。
- トライアルホールディングス
「TRIAL」ブランドのディスカウントストアを全国展開している企業です。また、スマートショッピングカートも提供しています。
- スタジアム
顧客企業の営業活動を支援するサービス「SALES PARTNERS」や、採用面接特化型システム「インタビューメーカー」などを提供している企業です。
- ホロスホールディングス
保険代理店事業、土地バンクリース事業、教育研修・マーケティング事業などを展開している企業です。
- フラー
事業開発、サービス企画、UI/UXデザイン、アプリ開発など、一気通貫のソリューションを提供する「クライアントワーク」や、アプリ分析サービス「App Ape(アップエイプ)」などを提供しています。
- Chordia Therapeutics
RNA制御異常を標的とした新規抗がん薬の上市を目指して研究開発を行う創薬ベンチャー企業です。
- Earth Technology Group
バイリンガルのエンジニアによるシステムインテグレーション事業とクラウドインテグレーション事業を行っている企業です。
上記のIPOは一度新規承認されているので、この中からいくつかは今年仕切り直して新規上場しそうですね。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング