レジル（176A）IPOは、昨日（4月24日）東証グロース市場へ新規上場し、公開価格をわずかに上回る1,205円で初値形成しました。
レジルはIPOの初値は公開価格を割れるという予想が多かっただけに大健闘でしたね。
レジルIPO上場初日の株価チャート（4月24日）
（※画像クリックで拡大）
レジルIPOの寄り前のフル板の合致点（始値予想）は公開価格と同値の1,200円でしたが、寄ると同時に公開価格を若干上回る1,205円で初値形成しました。
よって、レジルIPOは120,500円-120,000円＝500円の利益となりました。
手数料や税金を考えると、当選された方にとっては少し残念な結果だと思いますが、それでも今の地合いだと公開価格を割れなかっただけでも御の字かもしれません。
ちなみ、レジルIPOは初値形成直後に1,220円の高値を付けましたが、そこから徐々に値を下げ、大引け直前に急騰するも、初値を下回る1,140円で上場初日を終えています。
レジルIPOの初値は公開価格を上回ったものの、IPOの地合いは相変わらず停滞気味です。
しかし、今日新規上場するコージンバイオIPOが好発進すれば、少しは上向くかもしれないので頑張ってほしいですね。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full（フル）板情報の合致点（始値予想）を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full（フル）板情報を利用できるのでオススメです。
また、モーニングスター社が発行している月額4,400円（税込）の株式新聞Webを無料で読むことも出来ます。
さらに、DMM証券は前受金（事前入金不要）でIPOに申し込めるので、初心者の方にもオススメの証券会社です。
DMM証券は、新規口座開設で株式取引手数料1ヶ月間無料キャンペーンを実施中というだけでなく、抽選で2,000円キャッシュバックも行っているので、この機会に口座開設しておいても損はないと思います。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング
