今年は、2月7日に2024年のIPO第一弾としてSOLIZE(5248)が新規上場します。また、今月は今年のIPO第二弾となるVeritas In Silicoも新規承認されています。
そこで、これから新規承認されるIPOに備えて、昨年(2023年)のIPOで幹事(主幹事及び委託幹事含む)を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。
2023年のIPO幹事ランキング
- SBI証券
SBI証券は、2023年のIPO96銘柄中91銘柄で幹事を務めていました。SBI証券は毎年IPO主幹事ランキングで1位なので、もはや安定の1位といった感じです。
SBI証券では、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能なので、コツコツとポイントを貯めるのがIPO当選への近道になります。
- 松井証券
松井証券は、2023年のIPO96銘柄中68銘柄で幹事を務めていました。松井証券はIPOの取扱い銘柄数が年々増えているので、2024年のIPOでも注目です。
また、松井証券のIPOは前受金不要(事前入金不要)なので、初心者の方や資金が少ない方にもオススメの証券会社です。
- 楽天証券
楽天証券は、2023年のIPO96銘柄中59銘柄で幹事を務めています。楽天証券はIPO幹事ランキングで上位にランクインする年が増えているので、2024年のIPOでも期待できそうです。
また、楽天証券のIPOは100%平等抽選で、当選確率が公表されるのも良いですね。
- マネックス証券
マネックス証券は、2023年のIPO96銘柄中53銘柄で幹事を務めていました。マネックス証券は主幹事を務めることはほとんどありませんが、IPOの取扱い銘柄数は毎年トップクラスの証券会社です。
また、マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、他の証券会社よりも抽選配分数が比較的多くなるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。
- SMBC日興証券
SMBC日興証券は、2023年のIPO96銘柄中51銘柄で幹事を務めていました。
SMBC日興証券は、IPOの取扱い銘柄数が豊富で、REIT(リート)等のIPOもネットから申し込めるため、IPO投資に必要不可欠な証券会社です。
上記の証券会社は、今年(2024年)のIPOでも幹事や主幹事を務める可能性が高いため、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設しておくことをオススメします。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング