本日の日経平均株価は続落し、前日比352円27銭安の1万9914円78銭で取引を終えています。
前日のニューヨーク市場が下落したことや、FRB議長が長期にわたる景気後退の可能性に言及したことなどが主な要因のようです。
14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比352円27銭(1.74%)安の1万9914円78銭で終えた。
節目の2万円を下回るのは7日以来、1週間ぶり。米景気の先行き不透明感から前日の米株式相場が大幅に下げ、リスク回避目的の売りが出た。
発表が本格化する2020年3月期決算で低調な内容だった銘柄が売られ重荷となった。米株価指数先物が時間外取引で一段安となり、日経平均も下げ幅を拡大した。
日経平均株価は2万円台で値固めしている印象でしたが、意外とあっさり割れました。ただ、実体経済からすれば、さもありなんですね。
また、直近IPOの中で特に目立っているサイバーセキュリティクラウド(4493)も、前日比-2,600円の22,100円と大幅に値を下げて取引を終えています。
サイバーセキュリティクラウド(4493)の週間株価チャート(5月14日現在)
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サイバーセキュリティクラウドはもはやお金持ちのマネーゲーム化している感じです。あまりにボラが大きいので、小心者の私は怖くて手が出せませんが、上手い人は大きな利益を得ているのでしょうね。
IPOの新規承認は完全に止まってしまいました。IPOが通常の状態に戻るには、かなりの時間が掛かりそうなので、今はその時に備えておくしかないですね。
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