コージンバイオ(177A)IPOが、明日(4月25日)東証グロース市場へ新規上場します。
コージンバイオは4月最後のIPOなので、注目度は高まっているようです。
本日新規新規上場したレジルIPOの初値は何とか公開価格を上回ったので、コージンバイオIPOも少しでも良い形で4月を締めくくってほしいですね。
コージンバイオIPOの過去記事
コージンバイオIPOのBBスタンスとIPO評価!組織培養IPO
レジルとコージンバイオのIPO抽選結果!公開価格はどちらも仮条件の上限
コージンバイオIPO上場直前の初値予想
2,100円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,748円
コージンバイオIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,400円から2,100円に下方修正したいと思います。
コージンバイオは4月最後のIPOで、規模(吸収金額18.6億円)も大きいというほどではないため、需給面は悪くありません。
また、売出し株がゼロで公募株のみというのもプラス要素です。
さらに、コージンバイオIPOは業績が黒字で、再生医療というテーマ性もあるため、事業面でも関心を集めそうです。
ただ、IPOの地合いが悪化していることは非常に気掛かりです。
よって、コージンバイオIPOは公開価格を10%程度上回る2,100円を目途に初値形成すると予想しています。
コージンバイオIPO初値決定前の気配運用
ハンモックIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,370円で、更新値幅95円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,425円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は475円以上で7,600円以下となります。
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