ヴィッツ(4440)の立会外分売が発表されました。ヴィッツは、組込みソフトウェアの研究・設計・開発、リアルタイムオペレーティングシステムの研究開発、ITソリューションソフトウェアの設計などを行っている企業です。
ヴィッツは、昨年(2019年)の4月に東証マザーズ市場へIPO新規上場した企業なので覚えている方も多いと思います。
IPOの新規承認は完全に止まっていますが、立会外分売は昨日のアンビスホールディングスに続いて発表され、良い感じになってきましたね。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ヴィッツ (東M・4440) | 5/20~5/25 | △ | 200,000株 | 200株 |
(※2020年5月13日現在)
ヴィッツの立会外分売目的は、「市場第一部への市場変更における形式要件である株主数、流通株式数の充足および当社株式の流動性向上を図ることを目的として行うものであります。」となっています。
ヴィッツは東証1部昇格が視野に入っており、分売株数(200,000株)も多いというほどではありません。
ただ、流動性がやや乏しいため、今後の流動性と株価推移によって参加するかどうか決めたいと考えています。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券
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