船場IPOの新規上場を承認

船場（6540）IPOの新規上場が承認されました。船場IPOは、12月19日に東証2部市場へ新規上場する予定です。

船場IPOは、すでに新規承認されているZMP（7316）IPOと日本モーゲージサービスIPOとの3社同時上場となります。

年末のIPOラッシュ時期なので仕方のないことですが、それでも3社同時上場は厳しいですね。

船場（東証2部IPO）のIPO基本情報

銘柄名	船場
コード	6540
主幹事証券	野村証券
幹事証券	みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 いちよし証券 松井証券
上場日	12月19日
仮条件決定日	11月30日（1,200円～1,290円に決定）
ブックビルディング期間	12月1日から12月7日まで
公開価格決定日	12月8日（1,290円に決定）
申込期間	12月9日から12月14日まで
公募	1,050,000株
売出し	1,050,000株
OA	315,000株
吸収金額	31.2億円
想定価格	1,290円

船場IPOの概要

船場IPOは、商業施設及びインテリアの企画・設計・監理並びに施工を中心に、市場調査及び分析や陳列用具の設計及び製作・販売などを行っています。

また、船場IPOは昭和22年7月にショーケース及び陳列器材販売を目的として、「栗山陳列ケース店」を個人商店として開業したことに始まり、半世紀以上にわたって商環境づくりに取り組んできた歴史ある企業です。

船場IPOは、いかにも東証2部らしい地味な事業内容で、IPOの観点からは人気になりにくい印象です。また、船場IPOはZMPを含む3社同時上場なので、注目度も低くなりそうです。

船場IPOの初値予想

船場IPOの初値予想は、仮条件決定後（11月30日以降）に追記させていただきます。

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