レジル(176A)IPOが、明日(4月24日)東証グロース市場へ新規上場します。

レジルは規模の大きいイグジット(出口)IPOということで警戒感が増しているようです。

IPOの地合いは悪化していますが、それでも何とか踏ん張ってほしいですね。

レジルIPO上場直前の初値予想

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レジルIPO上場直前の初値予想

1,160円 (公開価格比:-40円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,180円~1,400円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,200円~1,300円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,104円

レジルIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,260円から1,160円に下方修正したいと思います。

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レジルIPOは大型(吸収金額71.1億円)で、売出し株も公募株の33倍以上と非常に多いため、規模の大きいイグジットIPOということで警戒されると思います。

また、レジルIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約46万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのも懸念材料です。

さらに、レジルIPOは海外への配分も20%に止まったため、海外での人気もイマイチという印象です。

ただ、レジルIPOは脱炭素再生可能エネルギーという国策とマッチした事業を展開していることでそれなりの評価を得られるかもしれません。

しかし、とにもかくにもIPOの地合いが非常に悪いため、レジルIPOの初値はそれでも公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。

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レジルIPO初値決定前の気配運用

レジルIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,760円で、更新値幅60円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の900円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は300円以上で4,800円以下となります。


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