ツクルバ(2978)IPOの新規上場が承認されました。ツクルバIPOは、7月31日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ツクルバIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。7月のIPOは少なめですが、適度に間隔が空いているので、日程的には良い感じです。ただ、IPOの地合いが急激に悪化しているのは気掛かりですね。
ツクルバ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ツクルバ |
コード | 2978 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 いちよし証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 |
上場日 | 7月31日 |
仮条件決定日 | 7月12日(1,900円~2,050円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月16日から7月22日まで |
公開価格決定日 | 7月23日(2,050円に決定) |
申込期間 | 7月24日から7月29日まで |
公募 | 535,000株 |
売出し | 1,380,000株 |
OA | 287,200株 |
吸収金額 | 45.1億円 |
時価総額 | 191.3億円 |
想定価格 | 2,050円→公開価格:2,050円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
ツクルバIPOの概要
ツクルバIPOは、中古リノベーションマンション・中古住宅に特化した流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を運営している企業です。
また、ツクルバIPOは「働く」空間をサブスクリプション型のサービスとして提供するシェアードワークプレイス事業も展開しています。
ツクルバIPOは、吸収金額が想定価格ベースで45.1億円と大きく、売出株(1,380,000株)も多いため、需給面にやや不安を感じます。
ただ、「働く場」を提供するシェアードワークプレイス事業は、今が旬のサブスクリプション(定額制)型サービスとして注目されるかもしれませんね。
ツクルバIPOでオススメの幹事証券
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また、楽天証券も100%完全抽選で、このところIPOに力を入れているため、要注目の証券会社です。
ツクルバIPOの初値予想
ツクルバIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月12日以降)に追記させていただきます。
2,300円→2,100円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
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